2009/09/28

魅力的な西日本パス。

全国のJR路線、駅数約4600駅ある内、東日本は約1800。

乗り降り、乗り換え、通過をした駅はその内1500駅83%で、完乗まであと僅か。

その反対に北海道に関しては面積が広く500駅程あるが、列車で足を運んだのは函館までで4%。

普通列車でまわるには時間的・体力的に厳しい北海道には「北海道フリーパス」という7日間特急が乗り放題のきっぷもあり、

これを使えば一気に完乗を目指す事も不可能じゃないのかも。

で、問題なのが西日本。

西日本まで移動し、そこから各路線を乗り潰して行くとなるとある程度時間に余裕が無いと難しい。

そこで目を付けたのが「西日本パス」。

JR西日本、九州、四国の新幹線、特急、普通列車が3日間乗り放題、指定券も8枚まで取れるので

効率よくまわれば九州を1周、四国高松・徳島・高知の半周、新幹線を使って中国地方をグルッと回る3日間の大移動も可能。

未完乗路線を一気に乗り潰す事も可能なこの「西日本パス」を利用した旅計画を立て始め、いざ日程を決めようと

JR西日本のサイトをチェックしていた所、重大な事に気がついた。

このきっぷ「利用は2名様から」つまり、1人では使えないらしい...これにはショック!

3日間利用で20,000円という魅力的な値段、そして8回という指定席利用回数、新幹線と特急を利用した旅には最適なきっぷだけに

この事実は非常に残念。JR西日本さん。是非とも1人利用を可能に!



次々と羽田に着陸する飛行機たち。ずっと見ていても飽きない。


運動:ジム 食べたおいしいもの:特になし

2009/09/26

ディズニーシーでダッフィー。

シルバーウィークの連休も終わり、行楽地の混雑も一段落しただろうと

今年からハロウィーンイベントを開始したディズニーシーへと行くことにした。

ここ最近ディズニーリゾートへは自転車で何度か来ているが、パークの中に入るのは数年ぶり。


京葉線で舞浜駅まで10数分。舞浜駅から出てイクスピアリ側にあるリゾートゲートウェイステーションからは

ディズニーリゾートをグルッと1周しているディズニーリゾートラインに乗る。

リゾートラインの普通乗車券は250円で、1日フリーきっぷは650円。このフリーきっぷ、時期によってデザインが変わるらしく

しかも異なる3種類をゲットするとオリジナルピンバッジが貰えるらしい。

今回その事に気がつかず普通乗車券を購入してしまったが、デザインが変わる乗車券は魅力的。記念にもなるし。


リゾートラインを降りてディズニーシーのシンボルでもあるアクアスフィアを横目にいざ入場。

思っていたよりも人は少なく、うんざりするような混雑ではなかった。やはりランドの方が人気があるのだろうか?

入場してまず始めに向かったのはアメリカンウォーターフロントにあるダッフィーのお店。

店前には入店する為の行列ができていて待ちは10分くらい。ダッフィー人気すごい。







ダッフィーの記念撮影をした後はアトラクションのファストパスを確保するべく、

園内中央のミステリアスアイランドにあるセンターオブジアースへとやって来た。

時間はまだ昼前なのにも関わらず、獲得出来るファストパスの時間は17:30からのもの。ちなみに普通に並ぶと100分待ち。

園内を移動し過ぎるのも午後の体力に影響しそうなので、次は近場の海底2万マイルに並ぶ事に。待ち時間は40分。

40分という待ち時間に少々躊躇したが、実際に並んでみるとスムーズに列は流れ、30分かかったかな?程度で乗れた。

小さい潜水艦の中で小さい椅子に座るこのアトラクション。大きな窓から外(海底)を見ながら進むのだが、

座高が高く、膝もガッシリ壁にくっついてしまっている為、見えるのはほぼ真下のみ。

存分に楽しめる事もなく5分程度の海底2万マイルはこれで終了。


ここでちょっと早めのランチタイム。ケープコッドクックオフでハンバーガー。

注文時、奥の配膳カウンターを見ることができるのだが、ドリンクサーバー部分に大量の小バエがいるのにビックリ。

キャストの周りも飛び回っているのに気にならないのだろうか?コバエホイホイでも置けばいいのに...


食事後、センターオブジアースの時間までまだまだあるので、タワーオブテラーへ。

前回来た時はオープンしたてで混雑していた為にパスをしたので、乗るのは今回が初。

待ち時間は100分だったが、海底2万マイルと同じように流れはスムーズで結局待ったのは1時間少々だった気がする。

フリーホールタイプのアトラクションなので、上までゆっくり上がって1回下がるだけかと思ったが、

何度も上下し、それに合わせて荷物も上下するので足下の荷物を抑えるのに集中していっぱいいっぱい。

約2分という短い時間は本当にあっという間。並んだ時間を考えると乗車時間短すぎ。


タワーオブテラーから出てフラフラしているとメディテレーニアンハーバーで「レジェンドオブミシカ」というショーが始まった。

既に人垣でしっかりとは見えないので、歩きつつ中を覗く感じ。ミッキーやチップ&デールなどのキャラが踊り、

カイトが舞い、豪華な船による行進と、楽しいショーは20分程続いた。







その後、アラビアンコーストやポートディスカバリーをまわり、ロストリバーデルタにあるループコースターの

「レイジングスピリッツ」へとやって来た。

ここも待ち時間は100分近かったが、今までの待ち時間を考えると多少短くなるだろうと思い列に並ぶ。

30分程並んで待っていると突然電気が明るくなったと思ったら「只今安全装置が作動しました」の放送。

どうなら何かよからぬ事が起こったみたい。周りの人々も不安でザワザワし始めると、

「ご案内を中止いたします」の残念な事に。結局並んで来た道をぞろぞろと歩いて戻ることになってしまった。

身長制限も厳しいこのアトラクション。調べてみるとよく調整の為運転中止してるっぽい。





その後はファストパスをゲットしていたセンターオブジアースに乗り、夜のショー「ブラビィッシーモ!」を遠目に見て

夕食、お土産散策を済ませご帰還。

歩き過ぎて多少足に痛みを感じながらも十二分に楽しめたディズニーシーはこれにて終了。

今度暇があればリゾートラインのフリーきっぷだけを買いに舞浜まで足を運んでみようかな?自転車で...







歩いた距離:15.9km 食べたおいしいもの:「カフェ ポルトフィーノ」のパスタ

2009/09/22

シルバーウィーク。歩く。

「シルバーウィーク」と名前を付けられた連休。

特にこれといった予定も無く、10月の旅を考えると今旅に出るのも控えたい。でも家でゴロゴロするのも好きじゃない。

と言う訳で、久々にカメラ片手に東京都内を歩くことにした。


平日はサラリーマン、OLで溢れている茅場町から大手町へとまわり、皇居前へとやって来た。

そう言えば皇居の周りはよく通ったりはするものの、皇居内へ足を踏み入れた事は今まで1度も無い。

大手門で入園票を受け取り、皇居(正しくは皇居東御苑)内部に初潜入。

ビルが乱立する都内で、広い道、石垣、多くの緑はどこか地方にでもやって来たかのような風景。

江戸城天守閣跡などは広々とした芝生の公園になっていて、ピクニックにも最適な憩いの場所となっていた。






皇居内をグルッとまわり、北詰橋門から紀伊国坂へと出て武道館のある北の丸公園を横目に

千鳥ヶ淵から今度はお堀沿いを徐々に下る。




国立劇場、最高裁判所を外から見つつ国会議事堂前までやって来た。

多くの警察官、パトカーで物々しい雰囲気ではあるものの、閉じた門の前には多くの観光客が記念撮影をしていた。




昼過ぎから4時間以上歩き続け足もパンパンになりかけて来たので、日比谷から有楽町へと周り帰宅した。

東京に住んで3年半。まだまだ知らない土地がたくさんあります。





歩いた距離:12.3km 食べたおいしいもの:特になし

2009/09/18

鉄道の日記念きっぷの旅予定。

青春18きっぷの3日バージョンである「鉄道の日記念きっぷ」。

毎年、鉄道の日10/14前後で設定されるこのきっぷ。

今年の設定日発表を首を長くして待っていたが、ようやく本日JR各社から発表された。

発売は自分の誕生日でもある10/2〜10/18。利用期間は10/3〜10/18の約2週間。

紅葉にしても少々時期が早く、3日間ではそう遠くへは足を延ばせない。

今回始めて利用するこのきっぷ、前回の18きっぷ同様に2枚購入し、1枚目で北陸のご当地グルメを、

2枚目は同じく鉄道の日記念で発売される「西日本一日乗り放題きっぷ」と合わせて関西・中国を横断し

毎度おなじみになりつつある、福岡空港から帰る計画にしてみた。


早速ホテルの予約、飛行機の予約を済ませ、途中の新山口では秋吉台に寄りたかったのでレンタカーも予約。

これで完璧。と思ったのも束の間、楽しみにしていた福岡県と山口県の県境にある関門人道トンネルは

12/18まで工事のため通行止めらしい。非常に残念。

一先ず10月は忙しくなりそうだ。



下からの煽り気味結構好き。体が大きいので大変だが。


運動:ジム 食べたおいしいもの:「POINT ET LIGNE」のパン

2009/09/13

江の電とシラス。

JR東日本には「江ノ島・鎌倉フリーきっぷ」という、きっぷがある。

鎌倉方面への往復切符に鎌倉・江ノ島エリアのJR、江の電、湘南モノレールが乗り放題になったお得なきっぷ。

18きっぷ旅などで遠出が続いたので、このきっぷを利用して久々に近場の旅に出てみることにした。


東京駅、地下深くにある横須賀線ホームに向かい、まずは鎌倉駅へ。

鎌倉・江ノ島へは何度か足を運んだことはあるが、電車で駅を降りたのは今回が初。

既に鎌倉駅前は観光客で溢れているが、そんな中目指すのは、ほぼ駅前に店を構える「イワタ珈琲店」。

ここの名物ホットケーキの写真を見てからと言うもの、一度は足を運んでみたかった。

時間は昼前だったが、行列覚悟で店の前へとやってきたが、行列はなし。

店へ入るとすぐ店員に「ホットケーキをご注文ですか?」と聞かれた。話を聞いて納得。焼き上がりまで40分かかるとの事。

これを楽しみで来ている訳で、やる事も無く暇を持て余す事30分少々。来たっ!

厚さ5cm程ある丸いホットケーキが2段重なってやって来た。

写真で見たものより迫力は劣るものの、普通のホットケーキとは見た目が全く違う。

早速バターを載せてみるが、溶けない。

それでもその上からメイプルシロップをたっぷりかけて一口頬張ると美味しい。

外側がカリッとした食感で、ホットケーキの食感ではない感じ。

ものの数分でごちそうさま。完全に待ち時間の方が長かった。




その後、小町通りをプラッと歩き、鎌倉駅へと戻って江の電へ。

2つ先の長谷駅で下車。

鎌倉にはエビフライを卵でとじた「鎌倉丼」という丼があり、ここ長谷駅駅前にある「長兵衛」で頂いた。

お店は小さい食堂といった感じで、昼時ではあったが客は2名程。早速鎌倉丼を注文。

味はまぁ特段に美味という訳でもなく普通に美味しく頂ける程度?やっぱ海老フライはタルタルかな。



長谷駅から10分程歩けば有名な大仏さんにも合えるが、既に何度も合っている為本日はパス。

再度江の電に乗り、車内から海を眺めつつ江ノ島駅へとやって来た。

ここから江ノ島までは歩いて20分程。強い日差しを受け、きれいな色には見えない海を横目に江ノ島へ。

江ノ島で有名なのはサザエの丼「江ノ島丼」と「シラス丼」。

ご当地グルメ好きとしては両方食べたいが、既に「鎌倉丼」も食しているので、本日はシラス丼をチョイス。

江ノ島のしらす丼で有名なお店「とびっちょ」へと着いたのは14時過ぎ。

昼時を外しているのにも関わらず、店の前は待つ人で溢れかえる始末。

名簿に名前を記帳するも、呼ばれる人はかなり前の人。それでも辛抱強く待ち、近くの猫とじゃれ合ったりしながら

1時間近く待ってようやく順番に。ちょっと待ち疲れてしまったが、シラスかき揚げ丼を注文。

注文をしてすぐに運ばれて来たが、その器の大きさに驚き。かき揚げも大きくボリューム満点。

サックリとしているが、ボリューム満点過ぎて、これ以上かき揚げ食べたら確実に胃もたれしそう。でもシラスは美味しかった。




既に時間も夕方。江ノ島をちょっと上まで上がり、江ノ島を後にして帰りは藤沢までモノレールで。

乗り放題きっぷの割には乗り降りをほとんどせず、グルッと回っただけだったが、たまには近場に遊びに行くのも良いかも。




運動:休 食べたおいしいもの:「とびっちょ」のシラスかき揚げ丼

2009/09/11

コメダの小倉トースト。

昨日書いた、パセラ オールナイトフリーのカラオケが今日。

夜23:30から朝の7:00まで。飲み放題のピッチャーウーロン茶にストローを刺して飲みながら歌う。

さすがに完全夜型人間。終わるまで終始眠ることはなく、朝になっても快調だった。


その後、以前から気になっていた三鷹に出来た「コメダ珈琲」の存在。

名古屋周辺の愛知・岐阜には無数のように存在している喫茶店のコメダ。ここのシロノワールも好きだが

カツサンド、小倉トーストなど、どれも美味しい。

そのコメダ珈琲が徐々に東京にも進出し始めているらしく、最近三鷹にも出来た。


これはモーニングとして食べに行かなくては、と思い立ってカラオケ終わりそのままで、東京駅から中央線で三鷹までやって来た。

事前チェックで駅南口をまっすぐ行った所と確認していたが、歩けど歩けど全く見つけられない。

迷いながらも結局駅から20分程、1.5km程歩いた所に巨大な駐車場を備えたコメダ珈琲を発見!

早速小倉トーストを注文。ドリンクを注文するとトースト&ゆでたまごのモーニングを付けるか聞かれたが、

さすがにパン&パンは量が多いのでモーニングはなしで。

久しぶりの小倉トースト。たっぷりの小倉をパンの上に載せて頬張る。ウマ〜イ。

これを食べるが為に来た訳で、食べ終わったらバスで三鷹駅まで戻り、家で就寝。あぁ美味しかった。



小倉を載せた方が見栄えは良かったかな?


運動:ジム 食べたおいしいもの:コメダ珈琲の小倉トースト

2009/09/10

ヒトカラ。

カラオケ。行くのは1年に4、5回だろうか。

しかも決まって「パセラ」で、夜から朝までのオールナイトフリー。

学生の頃は学校帰りに毎週のように通っていたような気がするが、その頃は屋外にプレハブ小屋を建てたような造りだった。

今では点数採点を始め、動画撮影機能も付いたカラオケルームもあるらしい。

そんなカラオケ事情を調査(?)しながら、カラオケの練習でもしようかと、

何年かぶりに1人でカラオケ、「ヒトカラ」に行くことにした。


パセラに行ってしまったら調査にはならないので、人形町に最近オープンした「カラオケの鉄人」に足を運ぶ。

さすがに平日の昼間、ガラガラかと思いきや小さい部屋は埋まっていて、通されたのは10名以上で使用する大部屋。

広い部屋の中、ドリンクバーから選んで来たウーロン茶を飲みつつ、パソコンを用意して早速開始。

自分のカラオケマイリストを作成しつつ、カラオケの鉄人の仕組み、設備を見回しつつ、歌の練習と、

指定した2時間はあっという間に来てしまい、いそいそとカラオケルームをあとにした。

パセラでは体験出来ない点数採点も、採点方法がいまいち分からず、点数に一喜一憂とまでは行かなかった。

とりあえず、近々他店舗もあたってみよう。



高島屋。デパ地下大好きです。


運動:ジム 食べたおいしいもの:特になし

2009/09/05

2009夏 青春18きっぷの旅 仙台編 2日目

昨日ホテルに戻って寝たのが遅かったが、今日も朝早くから行動開始。

前回、春の18きっぷ旅で山形を訪れた際、仙山線の山寺駅まで足を運んだので、今回はその1つ手前の面白山公園駅へ。

霧につつまれる山々を眺めながら高度を上げた列車は面白山公園駅に到着。

もちろん降りるのは自分1人だけ。

駅前にはリフトがあり、冬はスキー客が利用するらしいが、今現在聞こえるのは虫の声だけ。

折返の仙台行き列車まで30分程時間もあったので、まずは駅弁で腹ごしらえ。

駅前にあるトレッキングコースから徒歩5分程の所に「藤花の滝」と言う3段の滝があるらしいが、その入口が

険しい獣道風の下り坂で、さすがに徒歩5分と書いてあっても、とても足を踏み入れる気にはなれなかった。





仙台駅は60種類近くの駅弁を扱っているらしい。何を食べるか迷う迷う。


仙台行きの列車がやって来たのでそのまま来た道を戻る。

ここからは昨日も乗った仙石線に乗って松島海岸駅へ向かう。

既に日本三景の「宮島」「天橋立」共に足を運んでいるし、「松島」も既に10回近く訪れている気がするので、

今回の観光はサラッと流す程度にしておいた。でも列車で来たのは始めてかも。



石ノ森章太郎作品がラッピングされた「マンガッタンライナー」。





遊覧船を遠目に見ながら、駅から余り離れる事もなく松島をあとにし、あとは東京に戻るだけなのだが

最近、この帰りの永々列車に揺られるのが少々苦になって来た。

行きは旅行に向けてのワクワク感で長時間の乗車も苦にならないが、帰りは飛行機・新幹線でスパッと帰りたい。

手荷物が多くなっているのもその理由の1つかも。


とりあえずこれで夏の18きっぷ旅は全て終了。今回2枚購入した18きっぷに押された改札印は

上野、新潟、会津若松、東京、名古屋、高知、大分、鹿児島中央、上野、仙台と、バラエティー豊かな顔ぶれ。

次回は「鉄道の日記念きっぷ」で西日本を中心に回る予定で計画を実行中。



東京駅でも食べることができるが、とりあえず「ずんだ」。


完乗路線:仙山線


歩いた距離:8.0km 食べたおいしいもの:「ずんだ茶寮」のずんだ餅

2009/09/04

2009夏 青春18きっぷの旅 仙台編 1日目

夏の18きっぷ旅も最後。今回は南東北「杜の都 仙台」に。

目的は「牛タン」「ずんだ」と未乗線めぐり。

未乗線路線に関しては北東北の方が多いが、1泊2日の日程では北に行き過ぎても回りきれないので、今回は仙台中心。


いつものように一睡もせず、始発に合わせて上野駅へタクシーで移動。

今回は宇都宮線/東北本線ではなく、常磐線でいわき駅まで移動。そこから磐越東線に乗り換え郡山駅へ。

郡山駅からは東北本線をサクサク乗り継ぎ、昼過ぎには仙台へ到着した。



あかべぇいっぱい。



郡山駅で購入した駅弁「会津地鶏 鶏めし」。鶏肉2枚はちょっと寂しい。


仙台に降り立つも、ホテルのチェックインはせず、そのまま仙台女子高生に今人気だと言う「ひょうたん揚げ」を食べ、

慌ただしく仙石線の始発駅、あおば通駅へ向かいまずは石巻駅を目指す。

途中、日本三景の1つ「松島」を通るが今日はパス。石巻にはご当地グルメの焼きそばもあるが、

今後のスケジュールとお腹の空き具合を見てこれも断念。

石巻駅。ここで、石巻線を完乗するべく女川駅まで行って小牛田へ戻るか、

それとも明日乗車予定の「こがねふかひれ号」には乗らず、今日気仙沼駅まで行って大船渡線で戻るか迷ったが、

さすがに2日間とも列車乗りっぱなしは避けたかったので、明日の予定に松島観光を追加し、今日気仙沼を回ることにした。



石ノ森章太郎作品が並ぶ石巻駅。



「むすび丸」言うらしい。


気仙沼線はほぼ地元の学生で占められ、さながら修学旅行状態。

学生時代にPSPがあって、「モンハン」があったら盛り上がったろうなぁとシミジミ思いつつ、フカヒレの街気仙沼に到着。

特にフカヒレ料理を食べる時間もなく、そのまま通称「ドラゴンレール」の大船渡線に乗り換えて一ノ関駅を目指す。



駅にも大漁旗の気仙沼駅。


途中、猊鼻渓なども通るが、既に日は落ちているので外は真っ暗。

体力の限界も近づいて来ていたので熟睡してしまい、気がついたら一ノ関駅に着いていた。

あとは東北本線で仙台駅に戻るだけ。

戻って来たのは21時半で、結局この日は720km程列車に揺られていた。あぁ長かった。

そしていよいよ待ちに待った牛タン。お腹限界まで十二分に堪能してホテルで即就寝。




からしorわさびを付けて食べる「茹たん」はとろける旨さ。


完乗路線:磐越東線/仙石線/気仙沼線/大船渡線


歩いた距離:8.6km 食べたおいしいもの:「牛たんの一仙」の茹でたん