2011/06/23

ANA格納庫見学。

特段強いこだわりがあるという訳でも無く、国内の就航路線数とマイレージの関係からJALを選び早数年。

羽田空港も新しい第2ビルやポケモンジェットなどを見てはANAさんに少々の憧れを持つことがあっても

空の移動には必ずJALを利用する訳で、今回もJALの格納庫見学を応募しようとした所、

開催日の少なさと予約が電話のみ、更には2週間前に参加者の名簿が必要と、何かと手続きがめんどうな事もあったので、

今回は浮気をして、ANAの格納庫(メンテナンスセンター)見学を予約してみた。

ネットで簡単に予約出来、メールで送られて来る入館証を当日持って行くだけ。簡単。

自宅から羽田空港までは京急が一番使い易く、赤い電車でいつものごとく羽田へと思っていた当日朝、

一番大事な部分を見落としていた事に気が付いた。

格納庫(メンテナンスセンター)があるのは、東京モノレール「新整備場駅」から徒歩約15分の所。

モノレールでしか行けない場所、しかも徒歩約15分と遠く、

空港内(第2)裏から入って行くもんだと勘違いしていた自分が恥ずかしいと共に、

大急ぎで準備をして浜松町からモノレールに飛び乗る。

そして大汗をかきながら到着したメンテナンスセンター。表の警備員さんに「急がなくても大丈夫ですよ」と促されながら

受付経由で会場へイン。

思っていた以上に参加者が多く、総勢100名程。

特別支援学校グループ、商工会?のグループ、親子連れ、若い女子グループ、カップル、そして自分の様な個人参加が数名で、

年齢層も幅広く、飛行機ファンの男性が多いものと思いきや、女性の方が若干多い感じ。

会場内では既にCAの格好をしたお姉さんがトークをされている最中で、ANAが所有する機種それぞれの説明、

新型ボーイング787「ドリームライナー」の素材や機能の話から、

ディスカバリーチャンネルで流れていそうなボーイング社の組み立て工場ビデオ(早送り)を見たり、

自分の様なドキュメンタリー&工場好きにとっては楽しい前半部分も、子供達には非常に退屈な30分だったに違いない?




この後数グループに別れて実際の格納庫見学に。

格納庫という事で、個人それぞれが支給されるヘルメットを装着する訳で、人一倍頭が大きく、

通常のメットは全く頭に入らない自分は、正直ヒヤヒヤものだった。

実際、ヘルメットそのものがそこまで深く被る形態ではなかったのと、フリーサイズとは言えある程度大きかったので

多少の姿形に違和感があろうとも気にせずで、ヘルメットを何とか装着。




一応グループで説明を聞きながら行動するものの、物に触らない以外の細かい制限は特に無く、

自分のペースで写真を撮りながら移動出来るのは非常にありがたい。









この日格納庫に駐機していたのはボーイング767-300(JA8291)、ガンダムジェットの777-300(JA755A)、747-400D(JA8964)の3機。

全て違う型と、JALでは退役した747のジャンボが見れたのはもの凄く貴重?

格納庫で働く人々にスポットを当てた見学もしてみたいものの、間近で見られる飛行機の機体には何歳になってもときめく。

また機会があったら参加してみようかな。

2011/06/19

東京おもちゃショーで子供心を知る?

以前勤めていたWEB制作会社では、玩具メーカーのサイトを制作&運営していたこともあり、

子供玩具の製品情報、それの見せ方(デザイン)も勉強していたものの、

そんな状況から縁遠い形になってしまったので、今現在の流行も含めて見てみようと、「東京おもちゃショー」へ足を運んでみた。

ちなみに会場のビックサイトまでは自転車で30分程。

いつになったら市場が来るのだろうか?とゆりかもめ「市場前」駅を横目に。



アンパンマンはまだまだ現役。凄いな高知が生んだやなせたかしさんは。



数多のぬいぐるみの中でも少々異彩を放つのがアルパカ。刈られたVerのガッカリ感も見てみたい。



海外の色使い&デザインは奇抜さが目立つ。でも幼い子供に関しては、そのくらい刺激が合った方が良いのかも?



こういうのは単体で買っても面白味は無さそう。ちなみに狙った訳でも無く、中央おじさんの持つ棒が牛の鼻に...



小物系のおもちゃって部屋の置き場に困る。ホコリが溜らないようにしたいし、掃除はしづらいしで。

子供の頃はレゴブロックよりダイヤブロック派。



円形のプラスチックパズル。火星とか金星とか、パズルじゃない形で欲しいかも。完全に大人な感覚だけど。



ガリガリ君の他、有名メーカーのお菓子おもちゃが多数。こう身近なもので形を変えて遊べるのは良いかも?



やはり大人に大人気のトミーテック。富山ライトレールと九州新幹線CMVer?が非常に気になる!左上のスペースシャトルも。


会場内で、昔通った近所のハローマックを思い出したが、親子連れで来て子供がどんな玩具に興味があるのか

実際に見て体験して探す場としては、楽しいんじゃないかな?ベビーカーを押すお父さん達はヘトヘトになってたけど。

2011/06/12

路面電車の日で都電荒川線。

鹿児島、熊本、長崎や高知、愛媛、広島、岡山、そして富山や福井、函館、札幌と、路面電車が走る街は好き。

東京都内も都電荒川線と東急世田谷線の2本が走っているものの、

生活行動範囲的に東急世田谷線は縁遠く、まだ実際の車両を見た事も無い。

逆に都電荒川線は、最近のサイクリング&ポタリングで向かう荒川方面でよく出くわす事もあるので、何かと身近な存在。

そんな路面電車、毎年6月10日が路面電車の日ということで、都電荒川車庫前でのイベントへ出向いて見た。




次から次へとやってくる8800形。カラーリングもいつの間にか4色に増えてた。



緩い撮り鉄は一歩引いた感じで特別車両を撮影。




都営地下鉄が押上⇔人形町間しか無いのを見ると、1962年(昭和37年)の路線図の模様。この頃は今のバス並に都電の系統が。





あぁ早く富山のサントラム((SANTRAM)に会いたいな。

2011/06/11

信州DCキャラクター「アルクマ」写真集。

春の18きっぷ旅で向かった信州。

そこで何度も目にする事となった信州DCキャラクター「アルクマ」。

派手な黄緑色、りんごのかぶりもの、そして赤いリュックの装いで、

信州の観光地に佇むポスターはどこか違和感があるも、その違和感が秀逸。

そんなアルクマに出会う機会があったので、写真撮影をお願いしてみると快諾。

というか、可愛さでの人気は高いものの、まだまだ認知度は低くカメラを構えていたのが自分と他数名だけ。




子供にも大人にも「可愛いっ!」と大人気。



リュックが中途半端に開いちゃってるけど、中には何が入ってるのかな?






最後には「どんなポーズにも応えますよ」とスタッフの方から声をかけてもらったので、ポージングの要求を。

次回は是非屋外で戯れたいなぁと。

2011/06/10

セミナーイベントで外の世界へ。

趣味の部分で興味が沸く部分は多いものの、旅、ご当地グルメの部分では実際に現地で得た知識を蓄積しつつあるも、

その他についてはほぼネットの世界で得たものと、経験によるものが多数を占める。

特にカメラについては、構図の決め方、シャッタースピード、焦点距離など、感覚プラス必要な知識も必要となって来る訳で、

世の中で良い作品と呼ばれるものを実際に目にしたり、撮影者の意図や解説などを聞いたりと、

外の世界に出て行かないと得られない事を求め、ここ最近はセミナーイベント系に積極的に参加する傾向に。

本格的なセミナーはやはり多少なりとも費用がかかってくるので、まずは無料のものをいくつかピックアップし、

手始めにカメラ写真関係とWEB関係に参加。

WEB関係と言っても分野は幅広く、新たに発売されるソフトの宣伝及び利用方法から、最新技術の利用方法、

実際の制作現場の話、集客・アクセス解析に渡る話など、無料のものでも多岐に渡る。

実際にセミナーイベントに参加してみると、普段入る事の無い建物に入れる楽しさと、ちょっとした場の緊張感と

新たな発見への感心とで、どことなくワクワク感たっぷりな自分がいる。

普段の仕事をそつなくこなしながら、趣味の範囲を広げて濃くして行くのは容易ではないものの、

時間の使い方を大切にしながら、今後も楽しい話題、旬な話題に敏感に、

自分の糧になるよう、更にはそれを自ら発信して広められるくらいになりたいものだ。


2011/06/04

ビールの魅力に引き寄せられて。

最近ビール関係に何かと縁があるというか、ビールの知らない世界を垣間見る事が多い。

自分的には「ビール=キリン・アサヒ・サッポロ」というイメージが強く、

それ以外のメーカーや、ましてや味の違いなど余り知ることはなかった。

そんな中でまず出会ったのが、日比谷公園で行われていた「オクトーバーフェスト」。

最近はフード系フェスなど、何かと気になるイベントには出向く事にしているので、その延長線上でオクフェスに参加してみた。

元々はドイツで行われるビールの祭典とのことなので、もちろん主役もドイツビール。

聞いた事が無いメーカー名が並び、そこに並ぶビールも「ヴァイスビア」「ヴァイツェン」や「メルツェン」など、

どの様な味だか全く想像が出来ない名前が並ぶ。

日本のメーカーなのかな?と思った「富士桜高原麦酒」という所でも同じ様な名前のビールが並んでいて、

そのままビールを購入する列に並ぶも、凄い勢いで捌かれていく流れ注文で勝手が分からず勢いで「ヴァイツェン」を注文。

ビールグラス補償の為のデポジットを含み、1杯2,000円のビールをグビグビと一気飲み。

普段居酒屋で飲む「生中」とは全く味が違い旨いっ!しかもどこかフルーティーな風味もあって非常に飲み易い。

その後はビールの旨さと場の雰囲気に流されながらも、「ドイツビール旨い」という認識は頭の中に刻み込まれた。

そしてその後に出会うのが、地ビールの祭典「ビアフェス」。

「地ビール」という名称は知っていたものの、それがどの様なビールで、日本の何処で作られていて、

メーカーがどのくらいあるのか、そんな事すら全く知らなかった。

結局、ビアフェスの触り部分しかタッチはしなかったものの、数多くのメーカーと、様々な種類のビールがある事、

前回のオクフェスで飲んだ富士桜高原麦酒も地ビールメーカーだった事を知る等、

この短期間で今まで知らなかった旨いビール知識がどんどん頭に注ぎ込まれて来ている、今はそんな状態。

ビールが旨くなる季節を迎え、今年の夏は楽しくなりそうだ。


2011/06/01

「どうバカ」はここにいる。

北海道テレビ(HTB)の番組「水曜どうでしょう」。

2002年に一度ピリオドが打たれて通常放送は終わったものの、その人気はまだまだ治まる感じでもない。

そんな「どうでしょう」にハマり過ぎた「どうでしょうバカ」である自分も、そのバカさっぷりも半端無い。

既に生活の一部と化している様に、睡眠時は必ず「どうでしょう」を流しながら寝る。

旅先でもiPodTouchに動画を入れて流す程の徹底ぶり。

初見は確かに笑う楽しさの部分が大半ではあるものの、2回目以降はどこか観て(聴いて)いて落ち着くといった安心感になる。

出演者達のやり取り、そこに入る笑い声等で、1日の疲れを癒されていると言ったそんな感じの番組。

しかもそこには自分の好きな旅要素が多少絡んで来ていることもあり、行程の裏側だったりも気になる訳で、

今年3月から順次放映されて来た最新作の行程なんかも、Googlemap(注意ネタばれ有)に落とし込む、時間の無駄遣いっぷり。

将来的にはこの行程と同じ道を自転車で走るのが夢。最近何もかも自転車移動になって来てるけど...。