2010/02/27

外断熱。

引っ越して1週間。

何とか落ち着きは取り戻しつつあるも、注文したソファーが来るまでフローリングに直座り。ケツイタイ。

自転車による行動範囲も以前より広がり、今までの日本橋・東京駅から銀座方面、豊洲・台場方面に加え

錦糸町・亀戸方面、南砂方面が加わり、近隣スーパーの値段の安さに驚き。何だこの値段!?って程。

で、引っ越して来た新居は外断熱工法らしく、それの効果なのか、部屋の気温が常に20度前後。

以前の家では暖房を入れないと十数度で足下ヒエヒエだったのが、暖房いらず、掛け布団いらず状態。

冬は暖かいが、夏の暑さは逆にどうなるのか今後に期待。

今まで以上に自転車に頼りそうなので、そろそろギア付き自転車を新調したいところ。




日本の風景編12。市電が走る鹿児島。軌道が緑化してあって見た目が美しい。「ユートラムII」と言う名の超低床タイプの車両も走る。


運動:ジム 食べたおいしいもの:錦糸町「魚寅」の鮪

2010/02/22

いらっしゃい花粉。

平成22年2月22日と2が5つ並んだこの日、鉄道各社は記念切符を発売。

何故かJR東日本からは特に目立った動きは無かったため、京急から発売される「ニコニコ記念入場券」

(雑色や八丁畷などの難読駅5駅分の硬券)を京急を使って通勤している友達に調達を頼む。

しかし始発時刻には既に完売していたらしく、中には徹夜組もいたらしい。そのパワーに感服です。

とりあえず今年も花粉が徐々に飛び始めているようで、鼻の栓が既にバカになってます。

飛散量は平年より少ないらしいが、とにかく杉の木を根こそぎ伐採してもらわないと全く対処出来ません。

ハナミズタレマス...ティッシュメーカーウハウハ?




日本の風景編11。鹿児島・指宿の風景。道の向こうに見えるのは「魚見岳」その向こうには干潮時に歩いて渡れる知林ヶ島がある。


運動:ジム 食べたおいしいもの:特になし

2010/02/18

500系のぞみカウントダウン

戦闘機の様に鋭く尖った先頭デザイン、そして丸みを帯びた車体、新幹線の中では群を抜いてカッコイイ

500系新幹線が今月末で「のぞみ」から外れる。

山陽新幹線の「こだま」8両編成に移行されるようで、東京駅での16両W編成が見られるのもあと僅か。

現在も既に東京駅に入線するのは1往復のみで、12:13着ののぞみ6号、それと12:30発ののぞみ29号。

こうしちゃいられない!と、カメラ片手に自転車ひとっ走り。東京駅17番線へと急ぐ。

時刻は既に12:15、入場券を購入しホームへ駆け上がると既にのぞみは入線済みで車内清掃中、ホームに乗客が溢れる状態。

そのまま先頭車両の方へ歩いて行くと、平日にも関わらず乗客とは別に20人近くの鉄道ファンがカメラを構えていた。

その為に駅員も通常より多く、怒号のような注意も飛び交う程。

12:30定刻にのぞみ29号は博多へ向けて出発。新幹線がホームから見えなくなると当時に鉄道ファンの姿も一気に消えた。






その後は別なホームに並んでいる東海道・山陽新幹線の300系・700系・N700系、東北新幹線の200系、E2系などを見ながら

東京駅をあとにし、有楽町の東京交通会館へと移動。

ここは3階のテラスから新幹線を真横に見ることができ、撮影スポットとしても最適。

そんな訳で近々500系撮影再チャレンジの練習として、数分おきに往来する新幹線に暫し見とれた。






運動:休 食べたおいしいもの:特になし

2010/02/14

引越し週間。

保証人問題や、家賃発生時期調整で若干手間取りはしたものの、契約関係は全て済み、昨日13日夜新居の鍵を受け取る。

今までの鍵はエントランスのオートロックは非接触タイプ(ICチップ内蔵)だったが、今度は普通のディンプルキー。

部屋の設備的には大差ないが、収納が少なく、広さもダウン。

とりあえず眺望と周辺環境だけは抜群に良いはずなので、他の事には目をつむろう。

まずは新たに必要な家具の手配、小物関係の買い出し、新居の掃除、部屋の採寸をするべくレンタカーを借りる。

現在の住居から新居まで、自転車で15分、車であれば7・8分の距離なので、ある程度のものは自分で運び、

残った家電関係を19日にアート引越しさんへお願いする。

いざ中央区から江東区へ。




日本の風景編10。草津温泉街。ディスプレイも工夫されてて温泉地らしい風情が出てる。


運動:休 食べたおいしいもの:特になし

2010/02/04

埼玉と群馬でご当地ラリー。

所用で実家、埼玉県熊谷市の市役所へ用があるため、朝一で高崎線に乗り込む為に上野へ。

寒さが一段と厳しい朝、いきなり出鼻をくじかれる。パンタグラフが凍り付いて上がらないらしい。

電車は待っても来ず、結局次発車の電車に。

約1時間、夏は暑い!冬は寒いの熊谷に到着。やはり都内の寒さとは質が違う。身が引き締まる寒さ。

まずは実家へと寄り、移動手段の車を調達。これがないと何処へも行けない。

その後市役所へ移動しサッサと用事を済ませ、ここからが今回のメインイベント、

埼玉北部・群馬南部のご当地グルメを順に食べ尽くそう!

夜には東京へと帰る為、それまでの時間内に効率よく、まわれるだけ食べ続ける作戦。


1件目は埼玉県内を西へと移動し、山の上秩父。「道の駅ちちぶ」を始め、ここ秩父地方には「みそポテト」なる

一口大のじゃがいもを蒸して衣を付けて揚げたものに、甘辛味噌をかけて串に刺したものがある。

市役所で予想以上に時間を取られたので、有料道路使用でショートカット。秩父駅近くの道の駅ちちぶに到着。

平日の昼前の時間、お客さんは2名。早速みそポテトを注文するが、朝食用にと山菜そばも注文。

群馬とか長野に足を運ぶと、必ずそばが食べたくなる。しかも山菜そば。

注文を受けてから茹で始め数分、出て来たのは富士そばのソレとは麺が違う。

もう少し麺のほぐれが欲しいところだけど、細い割にコシがあり、濃いダシと山菜で普通にうまい。何故水菜入りなのは不明。

肝心のみそポテト、たっぷり塗ってある味噌が非常にイイ!ピリ辛でじゃがいものフライに合う。

実家に住んでいる時は何度もこの道の駅前を素通りしていたので、もっと早く出会っていれば...

食べ終えたらそのまますぐ移動。




次は寄居付近まで戻って山中を突っ切り、群馬県の県庁所在地前橋へ。

ココ前橋や高崎、伊勢崎、館林などの上州では昔から「焼きまんじゅう」というフカフカの素まんじゅうを竹串に刺し、

味噌ダレを塗って焼いたおやつがある。

群馬県民であれば誰もが知っているであろう焼きまんじゅう。露店で目にする機会が多いかも。

その焼きまんじゅうの元祖として有名な「原嶋屋総本家」、創業安政4年で佇まいも趣きある古民家。

何度も付近の路地を行ったり来たりするが、店が見当たらない。人気店ということなので人が集まってそうな所を探すが

人通りは寂しく、「定休日」の文字が頭を過る。

黒い古民家、発見!しかし駐車場にコーンが!予感的中。今日を含め3日間臨時休業だった...

落胆はしたものの、付近にも多くの焼きまんじゅう屋があるのは知っていたので、

携帯で場所を調べ「和田式焼きまんじゅう店」というお店に移動。

ここはそれぞれ焼き具合を調整した白・茶・黒と3種類の焼きまんじゅうがあり、黒は焦げ目をしっかりと付けたカリカリタイプ。

この後も食べラリーが続くため、注文したのは中間の茶1本。

外はカリッ、中はフワァ、タレがしみ込んだフカフカパンみたいで1本余裕で完食。

お持ち帰りも扱っているらしいが、このカリッと感を楽しめるのはやはりお店ならではかも。

次回は是非とも3種全て&原嶋屋総本家の食べ比べを。



次に向かうのは太田。この地には日本三大焼きそばの1つがあり、その中でも黒い麺で有名な「岩崎屋」を目指す。

途中寄ったのが、両毛線・東武の伊勢崎駅。

何かの記事で、近く古い駅舎が取り壊されるというのを目にしていたので記念に写真撮影。

広大な敷地を持つホームセンター「ジョイフルホンダ」を横目に太田の岩崎屋に到着。

平日の中途半端な時間ではあるものの、焼きそば食べる客はチラホラ。

メニューは焼きそばに焼きまんじゅう、そしてところ天と煮込みおでんと、どこか駄菓子屋さん風。

焼きそばは小から始まり中・大・特大・ジャンボ・ダブルと続き、その後は「名はない」「トリプル」「特に名はない」と続く。

もうどのくらいの量なのか全く想像出来ないが、小は210円、特に名はないは1575円と非常に安い。

「初めての方は小・中で様子見を」といった注意書きがあった為、注文したのは中。それでも310円。

注文して2・3分、すぐに黒い麺が運ばれて来た。麺が既にこの色なのか、ソースで色が付いているのか

とにかく味が濃そうなイメージが強かったが、一口食べると非常にサッパリマイルド。

ソースの味がツンと来るような味ではなく、おやつにちょっと小腹が空いたから食べるようなそんな優しい味付け。





時刻は既に15時半。次に訪れるのが最後のお店。

行田の「フライ」と「ゼリーフライ」を食べるべく忍城址近くにある「かねつき堂」へ。

フライは隣の熊谷でも何店舗かで扱っているため、小さい頃から慣れ親しんでいるが、ゼリーフライはお初。

お店に入るとどこか先程の太田・岩崎屋と同じような佇まい。扱っているのはフライ、ゼリーフライの他に焼きそばとかき氷。

フライは小・大のサイズ、卵入り、しょう油味・ソース味が選べ、

今回注文したのは小の卵無しでしょう油味。それと2個セットのゼリーフライ。

まず運ばれて来たのはゼリーフライ。

おからとジャガイモを混ぜて作ったコロッケで、味も非常にサッパリ。食べ続けて来たお腹にも優しい感じ。

次に運ばれて来たフライ、溶いた小麦粉にネギなどの具材を入れて薄く焼いたもので、チープなお好み焼き?みたいなもの。

これがまたサイズがでかい!小にも関わらず直径30cm程あり、ほぼ小麦粉の生地&しょう油味なので最後の方は飽きが...

既にお店も閉店時間が迫っていたので、急いで何とか口に押し込み本日のご当地ラリーは全て終了。

本日の食事はこれで終了したかと思いきや、その後親との食事(外食)でハンバーグを追加。家の周りをジョギングしても意味無し。



運動:1.5kmジョギング 食べたおいしいもの:「和田式焼きまんじゅう店」の焼きまんじゅう

2010/02/02

2010年の旅予定。

気がついたら2010年に入って1ヶ月経ち2月に。

今期、冬の18きっぷ旅が無かったため、旅に出たい病再発でウズウズし始めて来た。

まずは1年を通して、今年訪れてみたい場所、食らいついてみたい飯、乗ってみたい乗り物など整理しつつ、予定を順次組もう。


・黒いアイツに乗りたい

車両や駅設備など、かなりお気に入りの富山ポートラム。その環状線ともなる「セントラム」がつい先日運行を開始。

白、銀、黒の3車両は是非ともお目にかかりたいし、何故か持ち歩いているICカード「パスカ」が使えるようになったら是非。


・JR東海路線を完乗を目指し

残るJR東海路線は身延線と名松線。

身延線は富士宮で焼きそばを食べつつ、甲府へ抜ける為難なく利用出来そう。

問題は名松線。三重県の松阪から山奥へ入るため、日帰りで無理かなぁと思いながら色々と調査していた所、

昨年秋の台風で被害を受け、途中駅から運休中らしい。しかも復旧が困難としてそのまま廃止になる可能性も。

こうなったら駅が現存する間に代替バスに乗ってでも現地調査に向かうか。伊勢うどん、手こね寿司も食べに。


・日本海側を中心に

昨年は太平洋側をメインに移動していた為、今年は日本海側を中心に巡りたい。

特に一畑電車に乗って出雲大社とか中国地方へ。


・夏の九州に再訪

18きっぷで九州に上陸してからでは滞在期間も限られる為、飛行機で九州入りし、門司港・長崎・阿蘇の再訪も含め

可能な限り長期滞在型で回りたい。そーなると夏休み?

焼きカレー、トルコライス、皿うどん、とり天、あぁ九州はうまいものだらけだ。


・「ぐるり北海道フリーきっぷ」で北斗星を利用し、北海道をぐるり1周...を改め「北海道フリーパス」でぐるり。

北海道までは新幹線はやて、もしくは寝台列車北斗星が利用出来、道内はフリーで特急も利用可。

全5日間で35,700円と、非常にお得なきっぷで、予定では今年の2月頃にこのきっぷを利用してオホーツク海の流氷を見ながら

一通り北海道を回るはずだった。が、急遽決定した引越しの関係でお流れ。

そこで予定を1年ずらし、来年冬に改めて予定しようと考えていた所、衝撃の事実が!

どうやら今年3月いっぱいで「ぐるり北海道フリーきっぷ」が廃止になるらしい。余りにも突然過ぎ。

どちらかと言うと北海道をまわるより、寝台列車で旅に出たい訳で、このきっぷが廃止になると

そのまま寝台列車に乗る機会も無くなってしまいそうだ。

変わりとなる「北海道フリーパス」は北海道内フリー7日間で25,500円。確かに安いけど7日間は少々多い。

北海道入りの運賃も考えると「ぐるり北海道フリーきっぷ」は非常に魅力的だったのに残念。

まずは春の18きっぷ旅の予定を組み始めよう。

さぁどこから攻めようか!?





日本の風景編9。仙台青葉城址からの眺め。ここに来たら是非ずんだ餅を。


運動:ジム 食べたおいしいもの:「モスバーガー」のごちそうツナバーガー