2011/02/26

献血の流れ。

人生初の献血、いや採血が去年の12月。

軽く血液検査でもして貰おうと言う気持ちと、普段から鼻血をよく出し(鼻の粘膜が弱い)、

この余分に出ている血を献血にでも。という理由から献血に足を運んでみることにした。

そんな献血、何度も通い慣れた人が大半を占めるのか、初体験という事を受付で伝えると、何故かちょっと驚かれた?が、

初回の前回、そして今回も向かったのは有楽町駅前、交通会館内にある有楽町献血ルーム。

今回はその有楽町献血ルームでの献血順序を紹介。場所によっては違うのかもしれないが、基本はたぶんこんな感じ。


・成分献血、400ml献血・200ml献血の中から選択。体調に問題無ければ400mlを勧められる。

・番号札を貰い、荷物をロッカーに預け、自分で血圧を測る(この結果がいつ必要になるのかが、最初分からなかった)

・身分証の提示と暗証番号の発行をして献血カードの作成(次回以降は献血カードの提示と暗証番号入力のみ)

・問診票の質問にタッチパネルで答える(持病のことや海外旅行&在住等)

・水分補給やお菓子を食べながら暫し待機し、呼ばれたら医師の診察。体調や海外渡航の件などを再確認。

 分からない事があればこの時点で聞いてみる。ちなみに出血した日は採血不可らしい(剃刀傷でも)

・看護師の所へ移動し、腕の血管の具合を見て実際採血する腕を決める。その逆の腕から検査用の採血を微量行なう。

・採血席へ移動し、足を伸ばして横になり、実際の採血開始。採血袋が徐々に膨れる様を横目にテレビを見る。

・約10分少々で採血終わり。腕に止血バンドがされ、再び水分補給、アイスなどを食べ10分程安静にして終了。

・後日郵送で血液検査の結果が送られて来る。


とりあえず採血時間は短いものの待機の時間が長く、「この後予定等ありますか?」と何度か聞かれる。

休日土曜日の夕方に行くと、受付から終わりまで約1時間半程かかった。

自分の採血された血液が、どの様に運ばれ、どの様に手術で輸血されるのか気になる所ではあるものの、

人の為に、と言うよりかは、自分の血液検査の為に(子供の頃から注射好きと言うのもあるが)、可能な限り献血して行きたい。

ちなみに400ml献血は、次回可能日が8週間後となるので非常に待ち遠しい。


2011/02/22

東京写真散歩@清澄・豊洲・お台場

前回の市ヶ谷・丸の内編に引き続き、自転車やバスで訪れる事が多い、清澄・豊洲・お台場の景色を。



ヨーガンレール本社にあるババグーリ。見事にツタで覆われたビル。マフィンを買う事も出来ます。



清澄庭園の紅葉ライトアップ。通路が狭く三脚不可、ライトアップも一部分のみなので、撮影には不向き?



東陽町駅近くにある深川車両基地。こちらは05N系。最新の15000系より顔はこっちの方が好きかも。



IHIの造船ドック跡地に造られた、アーバンドックららぽーと豊洲。跳ね橋とクレーンが特徴で夕日がキレイ。



奥に見えるのはレインボーブリッジ。



お台場のヴィーナスフォート内の噴水広場。青い光が印象的。



テレコムセンター展望台から船の科学館方面を望む。人影は非常に疎ら。



同じくテレコムセンターの1階アトリウムの天井。異空間に飛び込んだイメージ。



テレコムセンターの更に南側には巨大なコンテナ埠頭になってた。休日でクレーンは動かず。



豊洲に残る東京都港湾局専用線晴海線の橋と線路。廃線跡を辿るのもまた楽しいかもしれない。


いつも自転車などで通り慣れた道も、改めて歩いて通ると新たなを発見をすることが多い。

そんな発見を求めて、時間がある時にはカメラ片手に散歩したいものだ。花粉が飛ばなければ最高なのに。

2011/02/21

東京写真散歩@市ヶ谷・丸の内

ここ最近、カメラ片手に街中に出かける事が多くなり、

撮った写真も溜って来たのでここでちょっと放出。

仕事の関係で千代田区の市ヶ谷に出かける事が多いので、市ヶ谷から皇居の辺り、更に丸の内まで。



市ヶ谷と九段下の中間にある靖国神社。よく立ち寄ります。



おみくじや絵馬を見ると、必ずこの角度で撮りたくなります。



夕日に照らされた鳥居と大村益次郎銅像。



気象庁近くの内堀通りに咲いていた梅?寒桜?既に薄暗い時間帯&風で花びらが揺れるので難しい。



皇居ランナーと共に皇居のお堀沿いから夕暮れの東京タワー。垂れ下がった柳の枝がポイント。



大手町付近は現在大規模なビル建設工事中。工事関係者とスーツ姿のサラリーマン、更にランナーと、街を行き交う人様々。



皇居の周りは高層ビルも多いが自然も多い。



この暗さになると三脚必須な感じ。



丁度噴水がライトアップされていた。



皇居らしい構造物の中に見える丸の内の夜景。



丸の内はショーウインドウがきらびやかで夜の撮影向き。



ぼかして遊ぶ。

2011/02/19

ディズニーシーフォト。

久しぶりにディズニーシー。一昨年9月11月に引き続き3連続。ランドの方はご無沙汰気味。

アトラクションに関しては結構満足する程乗っているので、一目散にファストパス確保を目指さず、今回はのんびり。

ちなみに今回、先日のCP+で目にした画像処理ソフト「Capture NX2」体験版を使っての写真処理を導入。

Photoshopに比べ、簡単に色調調整などは出来るものの、まだ操作に慣れない。



TDSへは舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗り換え。



以前はアメリカンウォーターフロント内の店にしか売っていなかったダッフィーも販売店舗拡大中。




今回はゴンドラ乗り場近くの「リストランテ・ディ・カナレット」で昼食。

プライオリティ・シーティングの予約をしに行くも、開園30分で終了していた。列に並び約30分待ち。







スウィート・ダッフィー期間中でした。





シェリー・メイのグリーティング。これは、か・可愛いのか?







夜のショーは無いので花火だけ。4/23から「ファンタズミック」が始まる様です。

2011/02/17

微速度撮影で夕焼け。

西向きの我が家。

夕方になると強い西日が差し込み、PCのディスプレイを容赦無く照りつける。

そんな夕方、ふと今日の夕焼けは綺麗だなと思い、ものの数分で三脚にカメラをセッティング。

携帯のリモコンアプリを起動させ片手に持ち、インターバル撮影の開始。

雲の流れを綺麗に表現するには2秒毎が良いと言う記事をどこかで見かけたので、今回は2秒に1回で900枚に。

暗くなるにつれシャッタースピードも遅くなるだろうと、設定は絞り優先AEで。



新たに雲が生まれて流れて行く様と、ビルの谷間に日が沈んで行く様がいい具合。

でも非常にちらつきが多い。

写真それぞれの露出が違う事が原因らしく、解消はPhotoshopで平均化(イコライズ)するか、AfterEffectsで処理するらしいが、

前者は写真の色が大幅に変わってしまのでちょっと無理。後者はソフトが10万以上するので頭かかえる。

そんな訳で暫くちらつき解消が課題。

ちなみに今回1080pのHD映像にしたので、画質もなかなか。南の島で海と雲の映像とか撮りたいなぁ。

2011/02/13

オススメご当地グルメ店その3。

【長野県駒ヶ根市 - ソースカツ丼 明治亭】



全国各地にあるソースカツ丼、長野県内ではここ駒ヶ根市、お隣の伊那市でも有名。

訪れた明治亭は駅から約2km程離れた県道沿いにあり、郊外型のファミリーレストランの様な店構えで、メニューも和食洋食幅広い。

人気店ということもあり、家族連れで賑わい10組程の行列。

ソースカツ丼は厚切りカツの下に千切りキャベツが敷かれ、見た目が非常にボリューミー。

ソースに浸かったカツは意外とあっさりしていて、量が多い割にはペロッと食べられる。

迫力から行ったら同市内の「ガロ」と言うお店もなかなか魅力的なので、次回は是非そちらへ。


【福島県会津若松市 - ソースカツ丼 なかじま】




またソースカツ丼。でもこちらのソースカツ丼はちょっと違う。

小上がりとカウンターで、寿司屋の様な店構えのソースカツ専門店。

注文したのはシンプルなソースカツ丼で、照りがいい具合のカツに、下に敷かれた千切りキャベツ、

これらがキレイに丼に収まっていて、全てのバランスが非常にいい。写真で見ても惚れ惚れする。

ただ、こちらの店のオススメは煮込みカツ丼。しかもソース煮込み。

こちらの店オリジナルのメニューで、ノーマルなソースカツ丼を食べ切った直後にそちらも注文。

卵でとじたカツ丼ではあるものの、醤油味では無くソース味。これが思っていた以上に美味しい。

新たな発見という形で、是非とも味わって欲しい一品。


【宮城県仙台市 - 牛タン 牛たんの一仙】



仙台と言えばやはり牛タン。

厚めに切った牛タン焼きと麦めし、それにテールスープが定番の形。

そんな定番牛タン焼きももちろん美味しいものの、やはりここは茹でタンをオススメしたい。

じっくりと煮込まれたタンが澄んだ透明のスープの中に沈み、大量のネギが乗ってやって来る。

トロトロホロホロに柔らかい茹でタンに、たっぷりの洋辛子を付けて頂きます。

ツンとした辛味とネギの辛味、そこに柔らかくとろけるタンは格別の旨さがある。

数多の有名店があるものの、仙台市内ではここ一仙が一番好きな味。

真とろたん焼き定食と茹でで3,650円と少々値が張るものの、それに見合った味かと思う。


【北海道芦別市 - ガタタン 宝来軒】



最後は北海道。ラベンダー畑で有名な富良野から北西に20km程の芦別という所。

昔は探鉱で栄えた街らしいが、今は駅前にいる人もまばらな感じの街。

そんな街で、炭坑夫達が食べていた「ガタタン」、漢字にすると「含多湯」が芦別では有名。

名前からしてどんなメニューなのか全く想像も出来ないが、要は様々な具材だっぷりのとろみが付いた塩味中華スープ。

伺った宝来軒はこのガタタンを使った様々なメニューを精力的に開発しているお店。

ガタタンラーメンからチャーハン、更にはドリア、春巻きまでもある。

注文したのはガタタンチャーハン。これがまたボリューミーで、とにかく量が多い。

肝心のガタタンは、もっと塩味ベースなのかと思いきや、非常にミルキーでまろやか。そしてチャーハンに合う。

そんな大盛りのガタタンチャーハンをカウンターで食べながら、お店の主人や奥さんと長々とお話。

芦別への目的がこのお店だけだったので、観光時間は確保していなかったが、

オススメの観光スポットや店、最後には芦別への移住定住の話に発展し、色々とパンフレットを渡される始末。

でもこの温かさがそれこそ、各地のご当地グルメを食べ続けている1つの楽しみでもあると、再認識したそんなお店だった。


以上が今現在でオススメ、再訪したいご当地グルメのお店。

全国各地、次々と新たなご当地グルメが開発され、チェックが追いつかない程でもあるが、出来る限り多くの店に訪れてみたい。

そして新たな味、人との出会いを体験して行きたいものだ。

2011/02/12

CP+2011でカメラの楽しさを学ぶ。

横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で行われた、カメラと写真の総合展示会「CP+」へと行ってみた。

目的は新製品チェックというより、写真撮影の技術講義メインに、プラス、カメラ周辺機器チェック。

今まで、見た景色をどう写真に収めると具合が良いか?と、色々試行錯誤してみたものの、まだまだ今ひとつ。

ここはちょっとプロの話を聞きながら、構図の決め方や被写体の写し方を学ぼうと、無料の講演に参加。

カメラの性能による違いや、見せる景色によっても違うものの、妙にふむふむと納得する写真ばかり。

更に各企業のブース内でも、テーマを絞った講演イベントが行われていたりと、

写真撮影がもっともっと楽しくなる、そんな展示会で、予想以上の収穫だった。

ちなみにせっかくカメラ持参で行っていたので、各ブースのコンパニオンさんを撮影してみた。

ただ、外付けストロボの電池切れで、暗さをカバーする為にISO感度を上げて見たものの、どうも画質が余りよろしくない。

特に今回の様な展示会場の場合は光源や色温度が場所によって全く違うので、カメラオートのままだと失敗しやすいのかもしれない。

景色を撮るより人物撮るのが遥かに難しいと思った。












「鉄子」にも登場した駅弁&鉄道写真家の矢野直美さんと鉄道写真家の広田泉さんコンビ。




講演終了後、写真撮りたい衝動に駆られたものの外は雨。クイーンズスクエア内をふらふらしてました。