最近ビール関係に何かと縁があるというか、ビールの知らない世界を垣間見る事が多い。
自分的には「ビール=キリン・アサヒ・サッポロ」というイメージが強く、
それ以外のメーカーや、ましてや味の違いなど余り知ることはなかった。
そんな中でまず出会ったのが、日比谷公園で行われていた「オクトーバーフェスト」。
最近はフード系フェスなど、何かと気になるイベントには出向く事にしているので、その延長線上でオクフェスに参加してみた。
元々はドイツで行われるビールの祭典とのことなので、もちろん主役もドイツビール。
聞いた事が無いメーカー名が並び、そこに並ぶビールも「ヴァイスビア」「ヴァイツェン」や「メルツェン」など、
どの様な味だか全く想像が出来ない名前が並ぶ。
日本のメーカーなのかな?と思った「富士桜高原麦酒」という所でも同じ様な名前のビールが並んでいて、
そのままビールを購入する列に並ぶも、凄い勢いで捌かれていく流れ注文で勝手が分からず勢いで「ヴァイツェン」を注文。
ビールグラス補償の為のデポジットを含み、1杯2,000円のビールをグビグビと一気飲み。
普段居酒屋で飲む「生中」とは全く味が違い旨いっ!しかもどこかフルーティーな風味もあって非常に飲み易い。
その後はビールの旨さと場の雰囲気に流されながらも、「ドイツビール旨い」という認識は頭の中に刻み込まれた。
そしてその後に出会うのが、地ビールの祭典「ビアフェス」。
「地ビール」という名称は知っていたものの、それがどの様なビールで、日本の何処で作られていて、
メーカーがどのくらいあるのか、そんな事すら全く知らなかった。
結局、ビアフェスの触り部分しかタッチはしなかったものの、数多くのメーカーと、様々な種類のビールがある事、
前回のオクフェスで飲んだ富士桜高原麦酒も地ビールメーカーだった事を知る等、
この短期間で今まで知らなかった旨いビール知識がどんどん頭に注ぎ込まれて来ている、今はそんな状態。
ビールが旨くなる季節を迎え、今年の夏は楽しくなりそうだ。
2011/06/04
ビールの魅力に引き寄せられて。
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