2011/06/04

ビールの魅力に引き寄せられて。

最近ビール関係に何かと縁があるというか、ビールの知らない世界を垣間見る事が多い。

自分的には「ビール=キリン・アサヒ・サッポロ」というイメージが強く、

それ以外のメーカーや、ましてや味の違いなど余り知ることはなかった。

そんな中でまず出会ったのが、日比谷公園で行われていた「オクトーバーフェスト」。

最近はフード系フェスなど、何かと気になるイベントには出向く事にしているので、その延長線上でオクフェスに参加してみた。

元々はドイツで行われるビールの祭典とのことなので、もちろん主役もドイツビール。

聞いた事が無いメーカー名が並び、そこに並ぶビールも「ヴァイスビア」「ヴァイツェン」や「メルツェン」など、

どの様な味だか全く想像が出来ない名前が並ぶ。

日本のメーカーなのかな?と思った「富士桜高原麦酒」という所でも同じ様な名前のビールが並んでいて、

そのままビールを購入する列に並ぶも、凄い勢いで捌かれていく流れ注文で勝手が分からず勢いで「ヴァイツェン」を注文。

ビールグラス補償の為のデポジットを含み、1杯2,000円のビールをグビグビと一気飲み。

普段居酒屋で飲む「生中」とは全く味が違い旨いっ!しかもどこかフルーティーな風味もあって非常に飲み易い。

その後はビールの旨さと場の雰囲気に流されながらも、「ドイツビール旨い」という認識は頭の中に刻み込まれた。

そしてその後に出会うのが、地ビールの祭典「ビアフェス」。

「地ビール」という名称は知っていたものの、それがどの様なビールで、日本の何処で作られていて、

メーカーがどのくらいあるのか、そんな事すら全く知らなかった。

結局、ビアフェスの触り部分しかタッチはしなかったものの、数多くのメーカーと、様々な種類のビールがある事、

前回のオクフェスで飲んだ富士桜高原麦酒も地ビールメーカーだった事を知る等、

この短期間で今まで知らなかった旨いビール知識がどんどん頭に注ぎ込まれて来ている、今はそんな状態。

ビールが旨くなる季節を迎え、今年の夏は楽しくなりそうだ。


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