2010/01/03

同窓会と草津温泉。

新年明けましたねおめでとさん。

新年早々、珍しく実家に帰省。

親の顔が見たいとか、実家でゆっくりしたいと言った理由でもなく、高校の同級生たちで同窓会を開くということで戻っただけ。

高校卒業10年以上ぶりに会った人もいるが、30歳ではまだ余り変わらない。

これが後10年、40歳になったらもう目も当てられないようなオジサンになってしまうのだろうか。


男だらけの同窓会を大いに楽しみ、翌日天気も良かったので何処かに出かけようと、目的地も決めずとりあえず駅へ。

高崎線の上り、上野方面には行きたくないので下り高崎方面で考え、10:50発の特急草津3号・水上3号で未乗車路線の吾妻線、

その中でも長野原草津口駅から草津温泉に行く事に決定。

18きっぷ期間ではあるものの、期間内に使い切るのは厳しいため普通切符を購入。

熊谷駅から約1時間半。山に囲まれた自然溢れる車窓ではあるものの、予想に反して雪は全くない。

長野原草津口駅に到着すると乗客の大多数が下車。ほとんどがおじさん、おばさんの集団。

ここからはJRバスに乗り換え、山の上に位置する草津温泉を目指す。

約20分、グングン標高を上げて行くと気温もマイナス3度から6度へ。徐々に道路路肩にも雪が積もり始め

草津温泉バスターミナルに着いた頃には雪がちらつく雪深い温泉街だった。

まずは歩いて草津のシンボル「湯畑」へ。

寒いせいもあってか、湯畑は湯気もんもん。湯の花色に染まって入るものの、硫黄の臭いは余りせず

温泉風情を醸し出している湯畑付近は手湯・足湯なんかもあり、観光客も多く大人気。



土産物屋をチョロチョロ見ながら、昭和レトロな雰囲気を残している西の河原通りを歩き、

温泉の湯が川のように流れる西の河原公園へ。

移動中にケータイで調べた所、この奥にある「西の河原露天風呂」と言うのが日帰り入浴には最適で、

500m2もある開放感たっぷりの大露天風呂らしい。

途中、階段で滑り転げそうな神社や、防寒対策しっかりとしたお地蔵さんを見ながら、西の河原露天風呂に到着。






今回は事前に温泉旅を想定していなかったので、以前道後温泉で購入したマイ温泉タオルを持参せず、

入浴料と共に新たにタオルを購入。

脱衣所は新設したのか新しい。暖房も効いている為カメラのレンズと眼鏡が一瞬にして曇る。

意を決して寒い外の露天風呂へ。一面湯気で真っ白。それでも露天風呂の巨大さが分かり、とにかく広い!池だ。

湯の中を歩き、向こう岸を目指すも中々着かない程。しかも奥に行けば行く程温度が上がり、一番奥はガマン出来ない程熱い。

全体で30人は入っているにも関わらず、人と人の感覚が非常に広く、湯気が覆って1人で露天風呂を占有しているみたい。

お湯は透明で多少滑りがある感じ。自分好みの温度を選べるため、非常に大満足の露天風呂。

しかも雪に降られながら冬に入るのがこれまた最高。

本当に「草津良いとこ一度はおいで♩」歌詞そのまま。

その後は雪の散歩道を歩いたり、お土産を湯畑で買い込み、実家経由で自宅へ帰還。

お土産で買った「おきりこみ」、ほうとうの幅広版は、赤みそ風味で根菜類と一緒に煮込むと絶品。






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