昨日ホテルに戻って寝たのが遅かったが、今日も朝早くから行動開始。
前回、春の18きっぷ旅で山形を訪れた際、仙山線の山寺駅まで足を運んだので、今回はその1つ手前の面白山公園駅へ。
霧につつまれる山々を眺めながら高度を上げた列車は面白山公園駅に到着。
もちろん降りるのは自分1人だけ。
駅前にはリフトがあり、冬はスキー客が利用するらしいが、今現在聞こえるのは虫の声だけ。
折返の仙台行き列車まで30分程時間もあったので、まずは駅弁で腹ごしらえ。
駅前にあるトレッキングコースから徒歩5分程の所に「藤花の滝」と言う3段の滝があるらしいが、その入口が
険しい獣道風の下り坂で、さすがに徒歩5分と書いてあっても、とても足を踏み入れる気にはなれなかった。
仙台駅は60種類近くの駅弁を扱っているらしい。何を食べるか迷う迷う。
仙台行きの列車がやって来たのでそのまま来た道を戻る。
ここからは昨日も乗った仙石線に乗って松島海岸駅へ向かう。
既に日本三景の「宮島」「天橋立」共に足を運んでいるし、「松島」も既に10回近く訪れている気がするので、
今回の観光はサラッと流す程度にしておいた。でも列車で来たのは始めてかも。
石ノ森章太郎作品がラッピングされた「マンガッタンライナー」。
遊覧船を遠目に見ながら、駅から余り離れる事もなく松島をあとにし、あとは東京に戻るだけなのだが
最近、この帰りの永々列車に揺られるのが少々苦になって来た。
行きは旅行に向けてのワクワク感で長時間の乗車も苦にならないが、帰りは飛行機・新幹線でスパッと帰りたい。
手荷物が多くなっているのもその理由の1つかも。
とりあえずこれで夏の18きっぷ旅は全て終了。今回2枚購入した18きっぷに押された改札印は
上野、新潟、会津若松、東京、名古屋、高知、大分、鹿児島中央、上野、仙台と、バラエティー豊かな顔ぶれ。
次回は「鉄道の日記念きっぷ」で西日本を中心に回る予定で計画を実行中。
東京駅でも食べることができるが、とりあえず「ずんだ」。
完乗路線:仙山線
歩いた距離:8.0km 食べたおいしいもの:「ずんだ茶寮」のずんだ餅
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