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2009/09/05

2009夏 青春18きっぷの旅 仙台編 2日目

昨日ホテルに戻って寝たのが遅かったが、今日も朝早くから行動開始。

前回、春の18きっぷ旅で山形を訪れた際、仙山線の山寺駅まで足を運んだので、今回はその1つ手前の面白山公園駅へ。

霧につつまれる山々を眺めながら高度を上げた列車は面白山公園駅に到着。

もちろん降りるのは自分1人だけ。

駅前にはリフトがあり、冬はスキー客が利用するらしいが、今現在聞こえるのは虫の声だけ。

折返の仙台行き列車まで30分程時間もあったので、まずは駅弁で腹ごしらえ。

駅前にあるトレッキングコースから徒歩5分程の所に「藤花の滝」と言う3段の滝があるらしいが、その入口が

険しい獣道風の下り坂で、さすがに徒歩5分と書いてあっても、とても足を踏み入れる気にはなれなかった。





仙台駅は60種類近くの駅弁を扱っているらしい。何を食べるか迷う迷う。


仙台行きの列車がやって来たのでそのまま来た道を戻る。

ここからは昨日も乗った仙石線に乗って松島海岸駅へ向かう。

既に日本三景の「宮島」「天橋立」共に足を運んでいるし、「松島」も既に10回近く訪れている気がするので、

今回の観光はサラッと流す程度にしておいた。でも列車で来たのは始めてかも。



石ノ森章太郎作品がラッピングされた「マンガッタンライナー」。





遊覧船を遠目に見ながら、駅から余り離れる事もなく松島をあとにし、あとは東京に戻るだけなのだが

最近、この帰りの永々列車に揺られるのが少々苦になって来た。

行きは旅行に向けてのワクワク感で長時間の乗車も苦にならないが、帰りは飛行機・新幹線でスパッと帰りたい。

手荷物が多くなっているのもその理由の1つかも。


とりあえずこれで夏の18きっぷ旅は全て終了。今回2枚購入した18きっぷに押された改札印は

上野、新潟、会津若松、東京、名古屋、高知、大分、鹿児島中央、上野、仙台と、バラエティー豊かな顔ぶれ。

次回は「鉄道の日記念きっぷ」で西日本を中心に回る予定で計画を実行中。



東京駅でも食べることができるが、とりあえず「ずんだ」。


完乗路線:仙山線


歩いた距離:8.0km 食べたおいしいもの:「ずんだ茶寮」のずんだ餅

2009/09/04

2009夏 青春18きっぷの旅 仙台編 1日目

夏の18きっぷ旅も最後。今回は南東北「杜の都 仙台」に。

目的は「牛タン」「ずんだ」と未乗線めぐり。

未乗線路線に関しては北東北の方が多いが、1泊2日の日程では北に行き過ぎても回りきれないので、今回は仙台中心。


いつものように一睡もせず、始発に合わせて上野駅へタクシーで移動。

今回は宇都宮線/東北本線ではなく、常磐線でいわき駅まで移動。そこから磐越東線に乗り換え郡山駅へ。

郡山駅からは東北本線をサクサク乗り継ぎ、昼過ぎには仙台へ到着した。



あかべぇいっぱい。



郡山駅で購入した駅弁「会津地鶏 鶏めし」。鶏肉2枚はちょっと寂しい。


仙台に降り立つも、ホテルのチェックインはせず、そのまま仙台女子高生に今人気だと言う「ひょうたん揚げ」を食べ、

慌ただしく仙石線の始発駅、あおば通駅へ向かいまずは石巻駅を目指す。

途中、日本三景の1つ「松島」を通るが今日はパス。石巻にはご当地グルメの焼きそばもあるが、

今後のスケジュールとお腹の空き具合を見てこれも断念。

石巻駅。ここで、石巻線を完乗するべく女川駅まで行って小牛田へ戻るか、

それとも明日乗車予定の「こがねふかひれ号」には乗らず、今日気仙沼駅まで行って大船渡線で戻るか迷ったが、

さすがに2日間とも列車乗りっぱなしは避けたかったので、明日の予定に松島観光を追加し、今日気仙沼を回ることにした。



石ノ森章太郎作品が並ぶ石巻駅。



「むすび丸」言うらしい。


気仙沼線はほぼ地元の学生で占められ、さながら修学旅行状態。

学生時代にPSPがあって、「モンハン」があったら盛り上がったろうなぁとシミジミ思いつつ、フカヒレの街気仙沼に到着。

特にフカヒレ料理を食べる時間もなく、そのまま通称「ドラゴンレール」の大船渡線に乗り換えて一ノ関駅を目指す。



駅にも大漁旗の気仙沼駅。


途中、猊鼻渓なども通るが、既に日は落ちているので外は真っ暗。

体力の限界も近づいて来ていたので熟睡してしまい、気がついたら一ノ関駅に着いていた。

あとは東北本線で仙台駅に戻るだけ。

戻って来たのは21時半で、結局この日は720km程列車に揺られていた。あぁ長かった。

そしていよいよ待ちに待った牛タン。お腹限界まで十二分に堪能してホテルで即就寝。




からしorわさびを付けて食べる「茹たん」はとろける旨さ。


完乗路線:磐越東線/仙石線/気仙沼線/大船渡線


歩いた距離:8.6km 食べたおいしいもの:「牛たんの一仙」の茹でたん

2009/08/20

長旅を終えて...。

四国・九州編の長旅を終え2日。

ポッカリと心に大きな穴が空いている感じで、常に揺れている列車車内、流れる景色が既に懐かしい。

腕の方も9日目に自転車で巡った指宿の影響が大きく真っ黒。更に皮が剥け始めている。

顔も黒く焼けてしまったが、眼鏡の部分は白残ってしまって何とも情けない感じ。

夏の旅は9/4・5で予定している仙台編で一先ず終了。

次回の鉄道旅は鉄道の日記念きっぷで関西・中国方面辺りを巡ろうか。

さぁ旅行計画を組む楽しみがまた始まる。



食べたおいしいもの:特になし

2009/08/18

2009夏 青春18きっぷの旅 四国・九州編 10日目

ついに最終日。今日の鹿児島も灰が舞っている。

重いスーツケースを持ちながらの飛行機搭乗は避けたいので、ホテルから自宅へと発送。

手荷物はカメラ&カメラバックだけとなり、軽快に鹿児島中央駅へと移動。

本日はここから「特急はやとの風」に乗り吉松駅、そこから「観光列車いさぶろう・しんぺい号」で人吉駅へ渡る行程。

早速黒塗りのはやとの風に乗車。座席はJR九州特有の木をふんだんに使った作り。






桜島を右手に眺めつつ、列車は隼人駅へ。ここで有名駅弁の「百年の旅物語 かれい川」を積み込む。

既に大分駅で駅弁予約を済ませているので、引換券にてかれい川をゲット。

展望席で駅弁を広げ、外の景色を眺めながらかれい川を堪能。その味は今まで食べた駅弁の中ではベスト1!

作ってから余り時間が経っていないからかもしれないが、おかずも含め全ての味が最高。もう1つ欲しいくらいだった。



そんな駅弁とホクホク顔で堪能していると、列車は嘉例川駅へと到着。

ここでは数分停車するため、乗客は皆カメラ片手に外へと出る。

駅弁堪能を途中でストップし、ノスタルジックな築100年以上の嘉例川駅をじっくりと堪能。

列車は霧島温泉駅、大隅横川駅でも数分停車しながら、吉松駅へと到着。







乗務員さんをパチリ。


吉松駅駅前には蒸気機関車のC55が保存されていたので、それを眺めつつ乗り換えのしんぺい号を待つ。

しんぺい号は吉松駅と人吉駅の短い間を走る観光列車だが、その間には

スイッチバックで上がる真幸駅や日本三大車窓の1つ矢岳越えや、国内では唯一のスイッチバック&ループ線の大畑駅など

色々と楽しめる要素が満載な区間。






普通列車なので18きっぷで利用可能だが、自由席は地元客用に用意された数席だけなので、

ほぼ指定席を確保する必要があるのだが、山口から来たというお爺さん&孫は、

ほんの数駅なのに指定席代金を払うのはおかしいと息巻いて、指定席代金500円を払うのを拒み続けていた。

乗務員さんも困っていたが、孫の前でこの態度はちょっと恥ずかしくないだろうか?

と、思いつつも列車は順調に走り続け、各駅に数分停車したり、三大車窓に差し掛かると停車してアナウンスを入れるなど

短い区間ではあるけど、色々と楽しめるしんぺい号だった。




スイッチバックで高度を上げて行きます。



日本三大車窓の1つ「矢岳越え」。




大畑駅のループ部分。向こう側に線路が微かに見える。


列車は終着駅の人吉駅に到着。

次の普通列車まで1時間半近く時間があったため、駅前を散策するべくレンタサイクル「楽ちゃり」を借りる。

人吉温泉という温泉街ではあるものの、人通りも閑散としていて、食べ物屋もあまり多くなく街中も静か。

その中でも餃子店として有名な「思いつきの店」に足を運んでみる事に。

その名前の通り、営業日も「思いつき」らしく不定休。営業しているかな?と覗いてみると、そこは普通の家。

2階部分に看板は出てるも、入口はどう見ても普通のお宅。勇気を出してチェイムを鳴らしてみると

ランニングシャツのお爺さんが「3時からだよ」と出て来た。どうやら営業時間外は入口を閉め切っているらしい。

そんな訳で餃子は見送り、近くで見かけた熊本ラーメンを食べて駅に戻った。




人吉駅前のからくり時計。


ここからはもう空港まで一直線。球磨川沿いを走り八代へ。八代から熊本、有明海に沈む夕日を眺めながら

大牟田、久留米を通過し博多に到着。



博多駅で腹ごしらえの為の駅弁でも買おうかと思ったが、さすがに時間が遅かったので収穫無し。

そのまま福岡空港に移動し、JALの羽田行き最終便に乗りこの旅も終わりとなった。

今回の旅、意外な出会いや様々な発見があったりで非常にボリュームたっぷり&楽しい旅になった。

四国・九州共にまだまだ堪能しきれていないので、是非ともまた足を運びたい。

さぁ普段の生活に戻れるだろうか。まだまだ旅行気分でいたいのでこれで終わりとなると、ちと寂しい...


完乗路線:肥薩線


食べたおいしいもの:駅弁 百年の旅物語 かれい川

2009/08/17

2009夏 青春18きっぷの旅 四国・九州編 9日目

昨日振った灰が風に吹かれて舞う朝。

人々はハンカチで顔を覆う程で、どこに行こうが灰が襲って来るので外出は少々気が滅入る。

今日は黄色い列車、快速なのはなDXに乗って砂風呂の街、指宿へと向かう。

鹿児島中央駅で駅弁と揚げたての薩摩揚げを仕入れ、なのはなDXに乗車。





指宿駅に着くとどんよりとした曇り模様で、今にでも雨が降りそうな天気。

既に大分駅で予約していたレンタサイクル「楽ちゃり」を駅で借り、初の電動アシスト付き自転車に乗る。

普通に平坦な道を走る場合は余りアシストの効果を感じないが、上り坂に差し掛かると加える力が少なくても上ってくれるので

アシスト様々かも。ただ、乗車している人物が重いからなのか、急な上り坂では些かアシスト不足で自分の力が必要だった。



指宿駅前には足湯も。誰も入ってないが。


自転車に乗ってまず向かったのは「知林ヶ島」。

知林ヶ島は海に浮かぶ無人島で、大潮の干潮時にのみ砂の道が現れて徒歩で渡れるようになる島。

この日は9:00〜12:00が干潮時の時間帯で、丁度今その時間。

指宿駅から5km程走ると知林ヶ島と田良岬を結ぶ砂州の入口部分に着くが、途中雨に見舞われる。

朝は灰、今度は雨と、カメラにとっても最悪のコンディション。

カメラをTシャツで隠しながら自転車を漕ぎ田良岬にある公園部分になんとか到着。

岬部分まで歩いて行くと、あるある砂の道が。

しっかりと対岸の島まで砂の道が現れていて、人々は裸足で歩いて往来していた。

砂の道は海岸の砂浜と同じく、足が砂に埋まりフラフラするが、普通に歩いて片道約20分かかるらしい。

往復40分、この足下が不安定な砂浜を歩くにはちょっと気が引けるので、歩いて5分程の所で引き返すことにした。




次に向かうはJR最南端駅「西大山駅」。

今いる知林ヶ島からは距離にして15km。普段都内で自転車に乗って15kmなんてすぐだし、アシスト付きなら尚更。

なんて思っていたのがバカみたいで、指宿駅を過ぎた辺りから上りが始まり、アシスト効果すら期待出来ない坂に。

この頃になって空を覆っていた厚い雲も徐々に無くなり、日差しが体を照らす様になって来ていた。

自転車を漕ぐ度に汗が出しながらも、海側を走る国道269号で山川駅方面へ。

ここでは今まで徐々に上っていた勾配を一気に下る下り坂。もの凄いスピードを出しながら気持ちいいサイクリングを楽しむ。



どうでしょう軍団も入った「砂楽」さん。



有人最南端駅である山川駅を通過し、国道226号に渡る道に入ると、そこはもう山道。

一番軽いギアでノロノロと上がるも、上り坂はなかなか終わらない。

腕は強い日差しに焼かれ黒く、そして汗がにじみ出る状態。結局2km程上り坂を上ってようやく平坦になって来た。

その後は田畑が広がり、養豚場の臭いを存分に味わうことができる田舎道を走る事数百メートル。開聞岳が視界に入って来た。




ついに目的地の西大山駅へ到着。駅前に漬物工場があるため、常に漬物臭が漂っているが、これでJRの最西端、最南端を制覇。

最南端の駅として旅行雑誌にも掲載される程なので、次から次へと観光客が訪れる。皆さん車ではあるけど。

時刻表を見ると20分後に下り列車が停車するので、それを見送ってから指宿駅に戻ることにした。






帰りは長いトンネルを抜ける。排気ガスがもの凄い。


予定では、4km先の池田湖、長崎鼻まで足を延ばす予定だったが、あの上り坂に既にうんざり気味だったのでパス。

予定より早めに指宿駅に到着し、帰りも快速なのはなDXに乗車し、鹿児島中央駅まで行かず、途中の谷山駅で下車。

ここからは市電に乗り換え、天文館通へと移動。

火照った体を冷ます為にも、かき氷白熊で有名な天文館 むじゃきへとやって来た。

さすが夏休み。店内は観光客で混雑。前回10月に訪れた際はたった数人だったのに。

今回は、ノーマルタイプではなくストロベリーにしてみたが、白熊独特のあの味が中途半端に消されてしまっていて

ノーマルタイプにすれば良かったとちょっと後悔。


かき氷で体は冷やされたが、お腹は満たされていないので、鹿児島中央駅近くにある黒豚とんかつ屋の「黒かつ亭」へ。

普通のロースカツとメンチを注文したが、黒豚ロースは柔らかく、メンチはもの凄くジューシーでお腹は大満足。

お腹に余裕があれば機能断念した鹿児島ラーメンを食べようと思っていたが、既に胃に隙間が無いくらいパンパンで

外にいると灰に見舞われるので、そのまま足早にホテルに戻った。

残すは明日最終日だけ。博多まで移動して福岡空港から飛行機で帰る。本当に長いようで短かった。




食べたおいしいもの:「黒かつ亭」のロースかつ定食