2009/08/16

2009夏 青春18きっぷの旅 四国・九州編 8日目

今回の旅の最終目的地、鹿児島へ向けて出発。



「まき・たきお」って誰かの名前みたいだ。


大分駅から佐伯駅へ。佐伯駅から宮崎方面の延岡駅に向けて走る普通列車はなんと6:23の後は17:20と、10時間以上もない。

仕方なく延岡駅までは特急にちりんに乗車。

この区間は山越えでカーブが多く勾配がある為、名前は特急だが、速度は普通列車並み。1時間かけて延岡駅に到着。



佐伯では「釣りバカ」を撮影したらしい。



この色使いJR九州らしい。


延岡駅からも順調に南下を続け、東国原知事もいる宮崎へ。

駅前にはヤシの木も植えられ、日差しも強く南国雰囲気の街宮崎。

宮崎と言えばご当地グルメが数多く、チキン南蛮、冷や汁、地鶏、肉巻きおにぎり、レタス巻きと色々あるが

今回はチキン南蛮発祥のお店、「おぐら 本店」へ行くことにした。

ただし、次に乗車予定の日南線まで1時間しか時間が無いので急いでお店へ移動。

重いスーツケースを持ちながら15分程歩いて路地裏の「おぐら 本店」に到着。人気店のため行列ができていたらアウト。

諦めて駅に戻ろうかと思ったが、待っているのは4人程。これは問題ないだろうと思ったが、

いくら待っても座っている客に料理が運ばれてこない。その為人の出が全くない。

結局待ち時間が長過ぎたのか、席に座っているサラリーマンは文句を言って出て行ってしまった。

その空き席に通され、チキン南蛮を注文。

乗り換える予定の日南線を諦め、そのまま日豊本線で鹿児島へ行く覚悟もしていたが、数分であっさりチキン南蛮が運ばれて来る。

どうやら、昼時なのでいっぺんにチキンを揚げているので、それに時間を取られていたっぽい。

発祥の店の味はと言うと、普段食べているタルタルソースとは全く違う味で、少々甘め。

ただ、チキンと甘酢に合う味で、大変満足出来る味だった。しかしボリュームが多い。女性では食べきれないのでは?と思う程。

そんなボリュームいっぱいのチキン南蛮を急いで頬張り、宮崎駅に戻るとギリギリ日南線の乗り換えに間に合った。




宮崎駅は他の駅と比べて特殊?駅名が看板表記だし、駅標も見た事無いタイプだった。



ここからは青島、鬼の洗濯岩の日南海岸を眺めながら更に南下。終点の志布志市志布志町にある志布志駅までやって来た。

かつては志布志線、大隅線も乗入れる駅だったが、今ではその面影も無く駅舎が線路を塞いでいた。

ここから先の列車はない為、駅から少し離れた所から鹿児島空港行のバスに乗り国分駅まで移動する。

走る事1時間半、国分駅に到着しここから日豊本線で最終目的地の鹿児島を目指す。





ホテルは鹿児島駅から市電で移動した方が近かったため、鹿児島中央駅と比べるとかなり小規模な鹿児島駅で下車して市電へ。

ホテルに荷物を降ろしてすぐに市電で鹿児島中央駅に移動し、新幹線つばめに乗車するため新幹線ホームに上がる。

入線して来たつばめはポケモン仕様で、乗車ホームからでは長い車体のつばめは撮影出来ないため、

急いで隣のホームに行って長い鼻のつばめを撮影し、花火大会が行われる1駅隣の川内駅へ移動。

乗客の7割程は川内の花火大会が目的なようで、東海道新幹線ではまず見る事が無い、浴衣姿で新幹線に乗車する乗客もいた。






川内駅から歩く事20分。川沿いで行われている花火大会の音が聞こえ出し、足早に土手付近へ移動。

都内の様に周りを高い建物で囲まれ、花火を見るにも何かしらの障害物が邪魔をしたりするが

さすがに高い建物や余計な光が無く、観客も疎らな状態だった為、1人静かに三脚を立ててじっくり撮影することができた。

1時間程花火を堪能し、帰りは普通列車で鹿児島中央駅まで戻る。






鹿児島ラーメンを食べるべく、店を探しながら歩いていると腕に砂が。

その砂が徐々に体を覆い始め、それが火山灰である事に気がついた頃には周りの景色が霞む程の降灰になっていて、

目も開けていられない状態になり、足早にホテルに退散しシャワーを浴びる。

結局鹿児島ラーメンは諦め、コンビニ飯でガマン。

どうも今年は降灰の回数・量共に多いらしいが、さすがにコレはキツかった。砂漠の砂嵐に常に見舞われているみたいだった。


完乗路線:日南線


食べたおいしいもの:「おぐら本店」のチキン南蛮

2009/08/15

2009夏 青春18きっぷの旅 四国・九州編 7日目

ちょっと食べ過ぎでお腹も出て来たので今日は朝食抜き。

高知駅から土讃線で窪川駅まで移動。窪川駅では1時間半も空き時間があるも、

四万十川まで出るのは距離もあり、結局乗換時刻まで駅前でフラフラ。



宇和島行きの予土線に乗り継ぎ、お昼に宇和島駅に到着。

駅前に出ると「じゃこ天の町宇和島」とのぼりが上がっていたので、早速駅前にあるじゃこ天屋で1枚購入。




宇和島は闘牛の街でもある。


宇和島では他地域とは全く食べ方の違うご当地「鯛飯」があり、早速有名店の「とみや」へ。

生の鯛の切り身を醤油ベースのタレに自分で漬け込み、ご飯に載せて食べる鯛飯。

食べてみるとちょっとタレの味が濃いのか、食べ方に問題があるのか、ちょっと美味しさに感動というまでではなかった。



みそ汁が異様に甘いのは何故?


宇和島での待ち時間は2時間程もあったので、駅の反対側にある日本一の大鳥居を持つ和霊神社へ行ってみることに。

駅前から歩いて15分程で和霊神社前に到着するも、突然の雨が。

カメラが濡れるのを避けながら鳥居を撮影し、大急ぎで駅に引き返す。



宇和島駅からは松山行きの予讃線に乗って八幡浜駅へ。

八幡浜駅は四国最西端の駅で、ここで四国ともお別れ。タクシーで八幡浜港に移動してフェリーに乗船。

小雨が降る天気だったが、沖に出るときれいな夕日も出て来たのでデッキに出て風を感じていると九州の地が近づいて来た。




フェリーに乗ること2時間半、大分の臼杵港に到着。臼杵といえば「石仏の町臼杵」。

臼杵駅前まで20分程歩いて移動すると駅前には石仏のミニチュア像が待ち構えていた。



水曜どうでしょうでも出て来た看板「石仏の街臼杵」。



臼杵駅からはJR九州の日豊本線で大分駅に移動。

事前に電話予約していた各種特急きっぷを引き取り、指宿駅でのレンタサイクル予約、駅弁「かれい川」の予約も済ませ

以前も訪れた、駅内で大分ご当地グルメを堪能出来る「豊後茶屋」でだんご汁、とり天、やせうまを一気に完食。

7日目にしてついに九州に上陸!



だんご汁。ゆず胡椒を溶くと更に美味しさ倍増。



とり天。唐揚げとは全く違い、天ぷら衣が付いている。からしをたっぷり付けて頂きます。



やせうま。だんご汁にも入っている太いうどんのようなものに、きな粉と蜜を付けて食べます。



数多くのきっぷをゲットです。


完乗路線:予土線


食べたおいしいもの:「豊後茶屋」のだんご汁、とり天、やせうま

2009/08/14

2009夏 青春18きっぷの旅 四国・九州編 6日目

高知観光日。レンタカーを1日借りて、愛媛県との県境に位置する四国カルストを目指す。

駅前のトヨタレンタカーで今回の相棒、ヴィッツを19時まで借りる。

四国カルストを目指す前に電車旅ではなかなか巡りづらい、四国88ヵ所お遍路の札所を多少回ってみることにした。

と、その前に朝食として高知名物「帽子パン」を買いに駅近くのリンベルへ。



今日も快晴。晴れ渡る高知駅前。


帽子パンを車に積み、まずは31番竹林寺。竹林寺は五台山公園という山の上にある札所。

さすが四国さん。早速絶景です。この後の予定も詰まっているので山門辺りをグルッと回って次の札所32番禅師峰寺に移動。

山を下りて数km、再度山を登って絶景になると札所に到着。





「31番竹林寺!」




「32番禅師峰寺!」


ここで札所周りは一旦中止し、土佐の観光地「桂浜」へ向かう。

坂本龍馬の銅像がある美しい砂浜海岸で、有名観光地ということもあり駐車場は既に混雑気味。

きれいな砂浜と青く輝く海を見ながらぐるりと1周して、柚ジュースを飲みつつ足早に次へ移動。



この絵はちょっと怖い。



龍馬さんが海を眺めています。






順番に33番雪蹊寺、34番種間寺、36番青龍寺とまわる。35番清滝寺については、通り道から遠く外れるのと山奥なので今回はパス。

それにしても四国の道は本当に狭い。迂回路を用意出来ないからか、一方通行にしない。

車1台分の車幅に、申し訳なさそう程度にすれ違い用の路肩があったりで、

「幅員狭し」なんて標識が出たら対向車が来ない事を祈るのみ。常に「警笛鳴らせ」標識を出しても良い程。



「33番雪蹊寺!」



「34番種間寺!」




「36番青龍寺!」


青龍寺から走る事20数キロ、須崎に入る。須崎名物「鍋焼きラーメン」を食べるため、住宅街の中にある橋本食堂へ。

さすがにお盆休み&お昼時という事で住宅街の一角に異様な行列。しかも鍋焼きなので客の回転も悪い。諦める客もチラホラ。

30分程暑い外で待ち、店内で注文後20程待ってようやく鍋焼きラーメンが運ばれて来た。

熱々のスープに縮れ麺がよく合い、コロコロ入っている鶏軟骨もアクセントになって美味しかった。



予定時刻より大幅に遅れてしまったが、四国カルストへ向け出発。

真っすぐ向かえばそんなに遠くない距離ではあるが、行きと帰りで同じ道を通りたくないのと、

四国カルスト公園横断線を端から端まで走ってみたかったので、大回りして国道33号から440号をまわって行く事に。

国道33号は川沿いを走るため所々で良い景色の箇所で車を止め都度撮影。更に時間が進む。

国道440号に入ると交通量はそれなりにあるものの、道は所々狭くなり、事故に合わないよう常に気を張って運転していると

遂に問題発生。橋を造る為に工事をしている1km程の片側通行部分。片側通行なのに信号も無く、工事関係者も不在。

そこに両側から車が押し寄せ大渋滞。お互いの動きもカーブで見えない為、人々が車から降りて交通整理をする始末。

長いバックで工事箇所手前まで戻ったり、車幅スレスレの箇所を注意しながら進むなどして、どうにか危機回避。

国道から県道に入ると今度は薄暗い1車線道路。対向車が来るとすれ違いが出来そうな箇所までバックする「へんろ道」並み。






ようやく森から抜けるとそこは牛の牧草地が広がっていた。牛たちは一心不乱に草を蝕む。近づいても食べる食べる。

そんな牧草地を抜けると今度は風力発電の風車が立つ姫鶴平に出る。

広がる草原とカルスト地形の中に牛と風車が立つ美しい風景に暫し酔いしれ、高台にある東屋まで歩いてみたり

牛さんにドアップで寄ってみたりと、この風景をしばらく堪能する。

ただ、地表に露出した石灰岩に近寄ることは出来ず、ドリーネ・ウバーレを確認することはできなかった。








一通り見て回ると時間は17時半。この後、帰り道にある長沢の滝に寄る予定だったが、

レンタカー返却の時間が迫っていたため一気に山を下り、高速で高知に戻る。

昨日食べた鰹のタタキの味を再度堪能したく、2夜連続でひろめ市場へ。高知最終日を鰹で締めた。


...つもりだったが、高知名物になっている焼き餃子も食べるべくお店をはしご。これにて高知観光終了。



良い具合に光を受けてヴィッツもカッコいい。



高知駅前に着くと既に夜。



食べたおいしいもの:「いまどき安兵衛」の焼き餃子