2010/05/30

都区内パスの旅後半戦。

GW真っ直中の5/1、東京都内のJR路線が乗り放題となるきっぷ「都区内パス」を利用し、

JR東日本 東京支社が管轄する駅に置かれている77の駅スタンプ、これを押しに都内の駅を駆け回った。

その日に押せたスタンプの数は36。

その後、都区内から外れた常磐線沿線のスタンプを押すべく、自転車を走らせ往復70km。ここで追加11。

全77の駅スタンプ、残りは30。都区内パスを再度利用して残りのスタンプをいざ回収。

前回は都内の北側、それと総武線西側をほぼまわったので、今回は都内南側。

まずは、駅前にSLのC11が鎮座し、ニュー新橋ビルの外観が何とも言えない雰囲気を醸し出すサラリーマンの街、新橋。

東京駅から山手線で新橋駅に到着し、早速駅スタンプを押そうかと思ったが、

以前より少し気になっていた汐留にある「旧新橋停車場」に足を運んでみる事に。

汐留の再開発時に発掘された旧新橋停車場跡の部分に復元された旧新橋停車場。

鉄道の起点となった0哩標識や、枕木やレールの台座に土を被せた創業時の線路の一部が屋外に展示されているものの、

汐留シオサイトの高層ビル群に埋もれてしまっているためか、足を止める人はほぼ皆無。

そんな旧新橋停車場をあとにして新橋駅に戻りスタンプゲット。






新橋駅は浜離宮よりSLのイメージだなぁ。


ホームに小便小僧がいる浜松町駅に移り、田町駅、品川駅と東海道新幹線と並走する形で南下。

ここから一気に都区内パス範囲内の最南端蒲田駅へ。

駅前のモヤイ像と挨拶を交わし、今度は1駅ずつ戻り大森駅、大井町駅、再度品川駅に戻る。

駅ホームで新型N'EXのE259系や出雲、四国・高松などに連れて行ってくれる寝台特急サンライズエキスプレスを暫く眺め

横須賀線で西大井駅へ。次から次へと新型N'EXが通過するため、その度に心ときめく。











こちらは浜松町駅の構内通路から見える旧芝離宮恩賜庭園



流し撮りに挑戦するも失敗。



何となく流れたがタイミング悪く、ピントも狭くなったのでこちらも失敗。



この次、大崎駅へ向かうため湘南新宿ラインを待ってみるも、暫く来そうも無かったので横須賀線で品川駅へ戻り山手線移動。

大崎駅から五反田駅、目黒駅、恵比寿駅、渋谷駅、原宿駅、代々木駅と徐々に移動するごとに駅前の人々は増え、

渋谷駅、原宿駅では駅写真の撮影も中々難しい状態に。

そんな駅写真、前回暗くなって撮影出来なかった西荻窪〜中野駅間へ律儀にも撮影の為だけに再度訪問。

5駅の撮影も済み、そのまま総武線で東中野駅、大久保駅。

山手線沿線で未取得だった大塚駅、巣鴨駅、駒込駅まで行き、再度総武線へ戻る為新宿駅まで戻る。







渋谷駅は以外に地味。












首都高下にある千駄ヶ谷駅は常に暗いイメージ。


ここからはもうラストスパート。

徐々に日も暮れ始めたので急ぎ足で千駄ヶ谷駅、信濃町駅、四ッ谷駅、市ヶ谷駅、飯田橋駅、水道橋駅、御茶ノ水駅へ。

ここで中央線に乗り換え一路東京駅。地下深くの京葉線から八丁堀駅、駅前が鬱蒼とする越中島駅と巡り、駅スタンプ77ヵ所全制覇!

黒一色でデザインの統一された駅スタンプが77個。これは結構圧巻。

絵柄も、旧跡・名所・駅舎・車両とバラエティに富んでいるので、スタンプを押したあとも以外な発見をしたりで楽しめるかも?

と、達成感に浸っていたら駅スタンプが76個しか無い事に気づく。

自転車で巡った千葉県内の常磐線沿線。
その際、距離的に移動を悩んだ武蔵野線の「南流山駅」の存在をすっかり忘れていた。

これはなんと言う失態!近い内に回収に行くから待ってろ南流山ぁ!

それと各駅の駅スタンプ設置場所も一通りメモって来たのでこちらも時間を見つけ次第一覧表にまとめたい。

いよいよ次は首都圏を出て駅スタンプ収集を始めるか時か!?











歩いた&走った距離:18.2km 食べたおいしいもの:駅の立ち食いそば

2010/05/28

夏の予定。2010。

気が付いたらJRから夏の臨時列車が発表されていて、もうそんな時期かと思わされる。

夏の18きっぷ、去年はJRの未乗車路線を中心に9泊10日でまわった東海、近畿、四国、九州の太平洋岸。

それに東北仙台・福島会津で1泊、2泊とかなり大盤振る舞いな旅を繰り広げた。

今年はさすがにそんな時間もお金も余裕があるはずも無く、それでも行きたい所は日本全国まだまだ沢山ある訳で、

今回は極力出費を少なくしながら各地へ出られるよう、夜行列車「ムーンライト」中心に綿密な旅スケジュールを計画中。

まずは予定その1。

「北海道新幹線工事開始で間もなく終了する竜飛海底駅見学ツアーに参加したい!」

これは前々から参加したいと思っていたツアーで、2008年の夏、函館へフェリー「ナッチャンRera」で渡り、

特急スーパー白鳥で本州へ帰って来た時、丁度目にしたのがこのツアー。

その後、JR北海道函館支社のサイトで詳しく見てみると、1日3回そのツアーは行われていて、

函館から青森、もしくはその逆と函館から函館に戻るコースが存在し、

2時間〜3時間近くある見学ツアーは2,040円+乗車券/特急券という内容。

この見学ツアー、期間が4/25〜11/10で、北海道新幹線工事開始にあたり今年中で終了するのでは?というのをどこかで見た訳で

このツアーを中心に、恐山、三内丸山遺跡、青森ねぶた祭りなど青森の見所満載で8/1から2泊3日の予定で。

ただ、ねぶた祭り期間中の青森市内ホテルは既にほぼ満室。予約は不可能な状態な為、レンタカーで夜を過ごそうかと思案中。

予定その2。

「奥大井湖上駅の景色に心奪われた!」

静岡県の金谷駅、ここから出ている大井川鐵道。

ほぼ毎日運転しているSLと、90パーミルという急勾配を日本唯一のアプト式電車で運転するなどワクワク感満載のこの路線。

その大井川鐵道井川線内の駅「奥大井湖上駅」。レインボーブリッジと呼ばれる大きな赤い鉄橋に挟まれ、湖中央に浮かぶ島にある駅。

この駅を含む湖全景の写真は感動もの。1度はこの駅に降り立って暫くの時間この孤島を眺めていたいという事で、

今回日帰りの予定で、他の予定は組まずこの奥大井湖上駅のみを目指す。

大井川鐵道、運賃が少々高く、片道SLに乗車して奥大井湖上駅まで往復して5,560円。まぁ仕方ない。

予定その3と4。

愛称募集で自分の応募した名称が採用された富山の路面電車「サントラム」。

副賞で1日乗車券を頂いたのでサントラムの他、セントラムと、ライトレールのポートラムに乗りに行こうかと。

1泊の予定で北陸を軽くクルッとまわって来たい。

それとお盆の時期。4泊5日程度で関西・中国地方を巡りたいと思っているものの、まだまだ計画を始めた段階。

日本海側で鳥取砂丘、出雲大社に行こうか足を延ばして下関から門司まで入るか、とにかく時間に余裕が無いので計画も急ぎたい。

そんな夏休みの計画を立てていた中、これとは別に貯まって来たJALのマイルを使って富良野のラベンダー畑・美瑛の丘を見に、

来月初旬に北海道へ旅立つ事を急遽決め、14000マイルを使用して往復の航空券を予約し、その日中にホテルを確保。

あとは東京駅にあるJR北海道プラザで「ふらの・びえいフリーきっぷ」の購入、レンタカーの予約をすればOK。

思い立ったが吉日なのであります。



ヒルズ族〜?



J-WAVEさんたまに聞いてます。



バーガーうまい。


歩いた&走った距離:ジム 食べたおいしいもの:「結庵」のおにぎり

2010/05/26

フイットネスジム再開。

引越しの関係で中央区の聖路加タワーに入っていたフィットネスジム オアシスを辞めて約3ヶ月。

実質最終月は引越しの準備やらで行ける機会がほとんど無かったので、運動をしなくなって4ヶ月以上経つ。

そうなるともう明らかにリバウンドしている訳で、筋力は多少維持出来ていても脂肪もどんどん増加し、お腹辺りはたっぷたぷ。

意識的にも気温が高くなるにつれ運動したい気も上昇、木場公園内をウォーキングしたところで空き時間内での運動量は限られる。

そうなってくると近所のフィットネスジム ティップネスへ乗り込むしか無い。

しかもグッドタイミング的な感じで紹介キャンペーンを行っているらしく、

紹介する側は毎月1,000円×3ヶ月割引になり、紹介される側は2ヶ月4,000円(通常1万ちょっと)で入会出来る。

これは急がねば!と、急いで友達に連絡を取り紹介をお願いし、翌日には見学、そして即入会。という訳でフィットネスジム再開です。

入会後、早速カラダ測定。やはり体重は増加していて107kg。前回オアシスでの最終測定から6kgも増えているワナ!

そりゃ運動辞めても同じボリューム、いやそれ以上に食べてたからね。

ウェアも新調し俄然やる気。1ヶ月3kg減のペースで行ってみよう。食事制限はとりあえず「大盛り禁」。




初めてのミッドタウン。オサレです。



「埋まった骨盤?」ゲイジュツワカリマセン。


歩いた&走った距離:ジム 食べたおいしいもの:特になし

2010/05/23

早朝散歩。

生活スタイルが不規則な日々が続く中、朝早く仕事が片付いたので清々しい外へ散歩へ出かけることにした。

時間はAM6:30。普通の人なら仕事へ出かける為起きる、もしくは支度で慌てている時間だろうか。

こちらは仕事が一段落で散歩。

特に行き先を決める訳でもなく木場公園周辺からグルッと1時間半程で帰宅出来る範囲で。

まずは木場公園内を突っ切ると、突如として大集団が目の前に。

どうやらラジオ体操を行っているらしい。もちろんお集りの方々の年齢は高い。

しかし自宅目の前にある木場公園内でこれだけの人が集まってラジオ体操をしているのに今まで全く気が付かなかった。

毎日なのだろうか?スタンプは押してくれるのだろうか?

そんなラジオ体操会場を横目に三ツ目通りへ。何やら気になる張り紙をするお店。

都営大江戸線に乗って月島駅を通った事のある人なら知っている、あの「肉のたかさご」の臨時販売所らしい。

6/14まで月島のお店はリニューアル工事で、それまでここで名物やき豚やお惣菜を販売しているとのこと。昼間に再訪決定。

その後は清洲橋通りを清澄白河方面へ歩き、何故にこんなに寺が?と、路地にある寺の数に驚きながらも1時間半の散歩を楽しんだ。

自転車で結構通っている道でさえ、歩いてみると目に入って来る情報が結構違い、新たな発見が多い。

機会があれば次回もまた。梅雨に入る前に。



通勤で使っている頃は特に気にもしなかったが、最近は何だか愛着が。


歩いた&走った距離:8.5km 食べたおいしいもの:「肉のたかさご」のやき豚

2010/05/20

スイーツタウン。

「TOKYO」。それはスイーツ天国、もしくは甘い楽園と言っても良い程。

デパートのデパ地下に始まり、昔から親しまれている老舗の和菓子屋、街の小さな洋菓子店、駅ナカ、

海外からやって来たパティシエが開く高層ビル内のテナント、地方で人気となった店舗が東京進出などなど、

ありとあらゆる美味しいスイーツ大集合なのがここ東京。

気が付いたら「明日の分」などと2店舗も寄ってスイーツを買い漁る始末。そりゃ太る訳だ。

人それぞれ好みがあり、好き嫌い分かれるかもしれないが、自分のオススメ店をちょっと紹介。

基本自分の行動範囲である東京の東側、中央区・千代田区・江東区周辺のお店。


【中央区・人形町:シュークリー】

TBSのドラマ「新参者」の舞台になっている人形町。

この人形町にある小さな洋菓子店、「シュークリー」で販売しているシュークリームがオススメ!

サックリそしてカリッとした生地にはゴマがたっぷり。中のクリームは非常にミルキーでたっぷり。

1日3回の販売しかしていないので、販売時間前には長蛇の列が。

シュークリーム以外のケーキや焼き菓子も美味しい。その中でもプリンは最高。

表面がスフレ状になり、下のプリン・カラメルとベストマッチ。舌触りが良く、これならいくつでも食べられそう。

人形町に寄った際はたい焼きで有名な「柳屋」にも是非。生地がカリカリです。


【中央区・京橋:100% Chocolate Cafe.】

明治製菓の本社に併設されたカフェ。

56種類のチョコレートやショコラドリンクなどを扱う店舗で、いつも購入するのは「チョコロネ」。

コルネパンの中に好きなチョコを選んで入れただけのものだけど、ちょっと固めに出来ているパンとしつこく無いチョコで

スーパーで売っている菓子パンとは比べ物にならない。

過剰包装気味のお持ち帰りで。


【中央区・八丁堀:翠江堂】

小さな和菓子店。最近初めて食べた。

色々な饅頭や和菓子がある中、ここは苺大福。

フワッフワの大福の中に特大の苺。酸っぱく無く、苺の味がしっかりとしている。

しかも季節限定販売ではなく年中売っているみたい。苺大福ファンにとっては嬉しい。

白あんを使用している「銀座甘楽」の苺大福コレもオススメ!


【千代田区・丸の内:香港スイーツ ZEN 采蝶軒】

東京駅の上、大丸の中に入る香港カフェ。

点心や麺・お粥などの食事メニューもあるが、ここのオススメは杏仁豆腐と中国カステラ。

これにゴマ団子がセットになったスイーツセットがあり、これを毎回注文する。

甘さ控えめだけど濃厚な杏仁豆腐、フワフワの中国カステラ、ゴマ風味満点のゴマ団子、

それにさっぱりとした中国茶を合わせると店内の雰囲気も相まって至福の時を過ごせる。


【千代田区・丸の内:POINT ET LIGNE】

スイーツではないが、好きなパン屋。

ここの細長いあんぱん「アンビザー」。しっかりとした歯ごたえのパンで、揚げているのか少し揚げパンっぽい。

甘めのこしあんがぎっしりと詰まり、新丸ビルに寄った際は確実に2・3本買っている。

その他、柔らかいパン生地にあずきが詰まった「あずき」、ブルーベリーが詰まった「レジュー」などどれも美味しい。

この「POINT ET LIGNE」に寄った際は、ほぼ向かい右手にある「町村農場」に寄ってソフトクリームを食べてしまう。


【江東区・東陽:モンシェール・ミホ】

家の近所にあるパン工場。24時間受付けているらしく、店舗は銀座博品館裏に屋台風店舗があり、

「京都祇園の味」と書かれてあったりと結構謎に包まれたお店。

1斤、1.5斤という形で販売している食パン。プレーンの他季節限定の味などもあり、事前予約が必要だったりもする。

食感は普通の食パンではなく、デニッシュタイプ。何も付けずそのままでも美味しく頂けるが、

少しトースターなどで焼くと香ばしくなり旨さに唸る。


気になって訪問したいお店も含めスイーツなお店はまだまだ一杯。

美味しいと思ったお店に通う癖があるので、新店舗開拓をもっと進めよう。



門前仲町にあるフルーツカフェ フルータスの「あまおうのパフェ」。苺が美しい。


歩いた&走った距離:休 食べたおいしいもの:「銀座甘楽」の豆大福

2010/05/18

体内時計はリセットされず。

基本「森田一義アワー」が終わりかけの頃に起床し、昼食のような朝食をとり一息、

強い西日を浴びつつ仕事をし、20時前後に夕食の用意。

食事をしながらスカパーで海外ドラマ&日テレニュース24をダラダラと眺め、日付が変わる前後に入浴。

2時頃から仕事エンジンがかかり始め、そのまま6時頃まで作業をして就寝。という生活。

が、ここ最近はしっかりと6時間睡眠時間を取っているにも関わらず、ちょいちょい睡魔に襲われる事がしばしば。

特に夕食後、お腹が満たされて気持ち良くなりそのままソファで。気が付くと2時過ぎになっていたりで、

入浴と仕事開始の時間は後ろにズレ、朝日をサンサンに浴びる8時過ぎにようやく就寝なんて事に。

人の体は太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるなんて聞いた事があるけど、どうも中途半端な乱れが...

夜型生活から明方生活になりかけているので、早く正常な生活スタイルを取り戻さねば。

ただ、今の時期の明方は空気がひんやりとして気持ちがいい。散歩するには最適かも。





これはポピー?


歩いた&走った距離:休 食べたおいしいもの:「町村農場」の夕張メロンソフトクリーム