2011/04/04

クロスバイクデビュー。

群馬の太田イオンショッピングセンターで見つけた黄色いアイツ。

トラックの荷台に載せられて都内へやって来て早5年。

変速機すら付いていないのにも関わらず、20〜30kmの遠出もなんのその。

しかしそんな相棒も、大きな釘を踏み抜き、大パンクと共に泥よけ大破。

大きな段差に驚き、転倒する事数回。膝を痛めると同時にカゴを消失。

重くのしかかる体重にも耐えてきたが、サドルのネジが破損し交換。

長距離走行の影響からか、ブレーキの効きは甘くなり、修理する事数回。更には長い下り坂で煙を吐く程。

そんなマイママチャリも、さすがに運転するにはキケンと相成り、この度兼ねてから熱望していた「クロスバイク」を購入する事に。

タイヤが厚く、山道向けの自転車を「マウンテンバイク」。

逆にタイヤが細く、ロードレースなどの大会でも使用される自転車は「ロードバイク」。

その中間、街乗りにも最適で、ある程度乗り心地も考慮され、速度もそれなりに出る自転車が「クロスバイク」。

今回クロスバイクを購入するに当たり、当初購入する予定だったGIANTという台湾メーカーの「ESCAPE R3.1」、

これを実際に店頭に見に行ってみるも、それ以上に気になった存在がBianchiというイタリアメーカーの「CIELO」。

服でもなんでも、一目惚れで購入したものはほぼ間違いないという変に自信を持っていることもあり、

金額的にも7,000円程アップするものの、段差の衝撃を吸収してくれるサスペンションの存在と、色見の良さで即決。

ただ、カラーバリエーションの中では、以前の自転車を踏襲する意味合いも含めて、黄色を手配したかったが、

在庫無し、メーカー再製造も不明とのことだったので、Bianchiの特徴でもあるチェレステカラーが入ったホワイトに。

自転車本体の他、スタンド、2重ロック、ライト、ベル、後ろに付けるセーフティライト、

更には速度や距離など表示してくれるサイクルコンピューターと、諸々付けて総額約75,000円。

以前のママチャリが1万円だったことを考えると、その7倍もの楽しさを運んでくれると思うと、今後が非常に楽しみだ。



既に「ママチャリ」の格好が伺えない風体になってしまっている自転車。手放す前の記念撮影です。



そして新しい相棒と記念撮影。

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