新年明けましたねおめでとさん。
去年と同じフレーズで年明けの挨拶。
2011年はウサギの様にピョンと飛び跳ね...と、そこまでは高望みはしないものの、飛躍の1年でありたい所。
そんな新年一発目に、緩ーく大回りをしてみることにしてみた。
「鉄」な人には有名な「大回り」。
所謂、大都市近郊区間内はどんなルートを通ろうが、最短区間の運賃で乗車可能な訳で、
JR東日本の最低運賃130円で、その区間を大回りして乗車した隣駅だったりで下車する遊び。
もちろんルールはあり、途中下車無し、同じ駅は2度通れず一筆書き、新幹線不可、東京近郊区間内に限る。といった所。
範囲としては、西は伊東・韮崎、北は水上・黒磯、南は安房鴨川、東は銚子とかなりな広範囲。
ただ、この範囲内で一筆書きをしようとすると、ルートや範囲は結構限られるものの、
それでも丸一日乗り潰しても、時間が足りない程の距離になる。
そこで今回、元日の初詣客用に運行されている、終夜運転も一緒に利用して、この大回りを楽しんでみることにしてみた。
ちなみに今回の目的はこちら。
・終夜運転の列車に乗車し、普段見る事の無い時間が表示されている電光掲示板をチェック
・深夜の駅構内状況及び初詣客の流れをチェック
・車内の暖房で暖まりながら、流れる車窓を見ての昼寝。
・高崎駅でだるま弁当or鶏めし弁当の買い込み。
・我孫子駅で有名な弥生軒の唐揚げそばを実食。
結果として、最後の弥生軒は店がお休みで願い叶わなかったが、それ以外は達成。
特に細かいことは決めずに走り出し今回だったが、ルート的には総武線で西船橋、武蔵野線で府中本町、南武線で川崎まで出て
京浜東北線と東海道本線で茅ヶ崎まで出たら、一気に北上して高崎。両毛線と水戸線で小山から友部、
常磐線で我孫子の、成田線、京葉線経由で一回り。
10数時間列車に揺られるも、都心から郊外に向けての車窓や、駅構内の飲食店、売店でのお土産などなど、
130円でたっぷりと鉄分補給と旅気分を堪能出来るので、時間のある方は是非ともお試しあれ。
今回Notカメラ持参だったので、昨年末に撮影したJALのジャンボ機を。
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