2011/03/11

地震発生の時。

3月11日14時46分。

いつもより遅めに昼食を食べ、その際に付けていたテレビをそのままに仕事を開始。

ミヤネ屋内で「大きな地震が」との声が聞こえたとの同時に、長い長い揺れが一気に大きくなった。

物がガタガタと揺れる程度であれば特に気にせず、その際の行動を止める事無くやり過ごすが、

今回のものは座っている椅子が余りにも揺れて、どこかに掴まらずにはいられない程で、

机の上からスピーカーやCDが落ち、全身鏡が倒れ、CRTディスプレイがスライドして床に落ちそうになるくらいの揺れ。

相当長く感じた揺れの中で、これ以上物が落ちない様にと、PCを抑えるのが精一杯だった。

揺れが収まってからまず見たのはテレビではなく、Googleのリアルタイム検索。

テレビでは震源や震度の状況は直ぐに把握出来るが、実際外がどうなっているのかは、

ツイッターを通してリアルタイムに状況を掴める、リアルタイム検索の方が生の声だし断然速度が速かった。

被害的にはCDのケースが割れたぐらいで、その他倒れた物は無傷。

エレベーターは2日後に復旧、ガスは緊急停止したのでメーター横のボタンで夕方復旧、電気水道は問題無し。

その後の牛乳、納豆、レトルト、カップ麺、紙製品などの品不足は多少混乱したものの、

計画停電や駅の通勤行列にタッチすることが無いので、心身的に何か影響される訳でもなく、節電を考慮しつつもほぼ通常営業。

原発問題や停電問題、復興に関しても、まだまだ時間が相当かかるかと思うが、

今回体験したこの出来事を教訓に、着実に前に前進して行ければと。


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