「山形・仙台編」2日目。
今日は特に周遊きっぷなどは使わず、観光目的で山形県内をぐるっと移動。
朝起きてホテルの無料朝食バイキングで芋煮、玉こんにゃくなど食べて満腹状態のまま、まずは仙山線で山寺駅へ。
山の中に建つお寺 立石寺は、長い長い石段と上からの景色が有名。
そんな訳で、重いお腹を支えつつ1段1段カメラを構えて上って行くも、階段が急な為激しい息切れ。
更に一番悩ませたのが花粉。周りは杉林一色で、花粉製造工場内に潜入しているのでは、となってしまうくらい酷い。
見晴らしのいい五大堂に着いた頃には周りの人も含め、鼻水・くしゃみが止まらない。
花粉工場から抜け出すべく、急いで山を下りて山形駅に戻った。
五大堂からの景色はよかったが、今の時期は避けるべき。だから人が少なかったのか?
山形市内に戻ったらここで市内循環バス(100円)に乗換え、山形市の中心部へ。
山形のお好み焼き「どんどん焼き」なるものがあるようなので、「Coco夢や」へ。
ソース味のどんどん焼きを頼む。箸に巻き付いたどんどん焼きは思っていたより大きく、おやつ感覚で食べると少々痛い目を見そう。
何とか全てをお腹に収め、バスで再度山形駅に戻り、奥羽本線で南下して赤湯駅へ。
上が400系のつばさで下が最新のE3系2000番台つばさ。頻繁につばさを目にします。
ボリュームたっぷりどんどん焼き。粉もの独特のどっしり感が...
赤湯駅では名物「龍上海」の「辛みそラーメン」を食すべく、レンタサイクルをしてみた。
チェックして行ったのが2つ隣の宮内駅近くにある宮内店だったので、慣れない田舎道を15分程走って到着。
お店はこじんまりとした一軒家風で、客は完全に地元の人。店の人も若干無愛想気味。
肝心の味については美味しい。ちょっとこってりした感じがいいし、辛みそを溶くと全く別の味になるのも魅力。
そんなに辛いって程でもない。
ラーメン完食後、レンタサイクルを返却して赤湯駅から今泉駅まで山形鉄道 フラワー長井線に乗車。
今泉駅では丁度イベント列車「こがね花回廊号」が乗入れていて、駅は歓迎ムード。花笠音頭(2人で)まで踊っていた。
それを横目に米沢駅に移動し、明日の朝食用にと「牛肉どまんなか」弁当を本店の「新きねや」にて購入。
駅弁を手に一旦ホテルへ戻り、日が暮れて来たのでバスで蔵王温泉へ。
蔵王温泉バスターミナルを降りるとそこは既に硫黄の香りが。近くの日帰り温泉施設「湯の花茶屋 新左衛門の湯」い行く。
既に帰りのバスが最終だったので、急ぎ温泉に浸かりゆっくりする間もなく帰りのバスへと急いだ。
真冬の樹氷を1回見てみたい。
米沢駅で見つけたラフランスゼリー。どうでしょう軍団が対決したアレ。ヨーグルト味の方は確かにうまいとは言えない...
歩いた距離:11.9km 食べたおいしいもの:「龍上海」の辛みそラーメン
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