18きっぷの旅ではあるけど、本日は愛知・岐阜地区のJR路線乗降自由の「青空フリーパス」を利用する。
今回利用した名古屋・鳥羽(伊勢市)の往復だけでも元が取れるし、「快速みえ」が利用する伊勢鉄道も含まれているので
18きっぷのように別途差額を払う必要がない。そんな訳で「愛知・伊勢編」2日目。
今日も朝から駅弁。名古屋コーチンとりめし。
早速名古屋からは快速みえで、伊勢市駅ではなく終点の鳥羽駅へ。鳥羽駅からは近鉄線で戻り五十鈴川駅で下車。
ここからはバスで伊勢神宮の内宮へ。
実は、伊勢神宮が外宮(げくう)と内宮(ないくう)に分かれていて、お互い距離がある。というのを今回初めて知った。
しかも順番的には外宮に参拝し、内宮へ参拝するのが作法らしいのだが、いきなり内宮に来てしまった...
内宮のシンボルでもある大鳥居は現在架け替え工事中で、工事風景を見ながら隣の仮設橋・鳥居から入り
美しい杉林や開花したての桜、五十鈴川を見つつも、次の予定が迫っていたので、早足で往復。
五十鈴川。桜も徐々に咲き始めています。
人が少ない脇道は緑が鮮やかで絵になる。
名物である伊勢うどん・手こね寿司をスルーし、赤福本店で土産用赤福を買ったら急いで戻り、今後は富田駅に。
富田駅からは徒歩で近くの近鉄富田駅に行き、ここからは黄色い電車の三岐鉄道に乗車。
目的は通常の電車より小さいナローゲージが走る三岐鉄道 北勢線に乗ること。
その為、三岐線 伊勢治田駅まで行き、そこから徒歩(約1.7km/20分)で北勢線の阿下喜駅へ。
初めてのナローゲージ体験。やけに縦長。食パンみたいな風体で、向かい合ってシートに座ると足がぶつかる。こりゃカワイイ。
こっちが三岐線。一般的なサイズ
北勢線。やっぱり小さいし、パンタグラフの伸び具合がすごい。
終点の西桑名駅に着いたのは16:11。本日の目的もほぼ達成されたので、青空フリーパスを更に使うため
名古屋に戻り武豊線を武豊駅まで往復。戻ってからは栄に出て、ボリューミーな味噌カツに癒され早めに今日は終了。
ネギたっぷり。キャベツもたっぷり。
名古屋・栄の夜景。
完乗路線:参宮線/武豊線
歩いた距離:15.1km 食べたおいしいもの:「黒豚屋 らむちぃ」の味噌かつ
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