2009/03/15

単焦点レンズとおでかけ。

自分のカメラ史を振り返ると、約10年前にズームレンズ2本+本体で約3万円という価格で買った中古一眼レフ。

撮影を始めるも学生の身に現像代は重くのしかかり、カメラのイロハの「イ」も知ること無く封印され、

その後数年経ち、カメラが欲しくなったのでPanasonicのコンパクトデジタルカメラを新調。

なんと言ってもその機動力は高く、旅行先で風景から料理写真まで幅広く活躍してくれた。


そして今年2月。ニコンのカタログから目が離せなくなり、D90 AF-S DX 18-105G VR レンズキットを衝動買いし、

デジタル一眼のことを一から勉強する日々を送る今日この頃。


そんな今日は、最近新たに手に入れた新製品、単焦点レンズ「AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G」をお供に外出してみた。

なんと言っても開放F値が1.8!。キットのズームレンズがF3.5なので、

それだけで「どれだけボケるんだろう...」「どれだけ明るいんだろう...」とワクワク。


早速気になる街の風景を...とファインダーを覗くも、「ち・近い...」。被写体が思ったよりもかなり近かった。

ズームレンズが18-105mmで、広角側の撮影に慣れてしまっていたので、

今回の35mmはかなりの距離をとる必要があるということが分かった。

ただやっぱり明るさ、ボケ具合は面白く、それぞれレンズの良さを活かした撮影、被写体探しを楽しんで行ければと。



豊洲付近のゆりかもめ。このウニョ〜ンがイイ。35mm F/1.8G ISO200 1/25秒 F3.5 WB晴天(補正なし)


歩いた距離:5.0km 食べたおいしいもの:煮込みすぎてじゃがいもが溶けたシチュー

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