鉄道の日記念きっぷの旅 北陸編、石垣島と10月は立て続けに旅に出ているが、まだ終わらない。
鉄道の日記念きっぷは10/18が最終利用日なので、その日に合わせて今回は西日本。
副題を付けるとしたら「満腹中枢麻痺の旅」だろうと思うくらい食事の予定回数が多い。
先日の北陸編と同じく品川まで移動し5:10発の東海道本線で西へ出発。
6回の乗り換え、家を出発して6時間、ご当地グルメの宝庫名古屋に到着。
なるべく多くのご当地グルメを撮影&お腹に収めたいが、滞在時間はわずか50分。
近場で2店舗まわれる事を考えて、天むすの「千寿」と台湾ラーメンの「味仙」へと足を運ぶことにした。
まずは松坂屋内にある千寿。
いつもは上前津にある本店で持ち帰り用天むすしか食べていないので、店内で出来立てを食べるのは始めて。
松坂屋店の店内用は天むす5個、お吸い物とフルーツが付いて945円と少々お高め。
運ばれて来た温か天むす。確かに味は美味しいが、少々時間を置いて味が落ち着いて来た方がもっと良いかも?
とにかく時間が無いので忙しく食べ終え、次の店味仙へは歩いて7、8分。
開店したての店内へ入って早速台湾ラーメンを注文。さすが中華、運ばれて来るのも早い。
この辛さと強烈なニンニク。麺もコシがあって先程天むすを食べたばかりなのに、すんなり入る。
スープを飲むと辛さで咽せてしまうので、残ったひき肉をすくい出して10分もしないで完食。
店から地下鉄の矢場町駅へ歩く時間を考えると、この後大垣駅から出る美濃赤坂駅行き東海道本線に
間に合わない可能性が出て来たので、店前でタクシーに乗車して金山駅へ。
余計な出費だったが、駅構内を走って何とかギリギリ大垣行きに間に合った。
大垣駅からは未乗車だった東海道本線の支線、美濃赤坂行き12:51に乗車。間に合わなければ次の列車は2時間半後だった。
美濃赤坂駅に4分滞在し、来た列車でそのまま大垣に戻り、岐阜、美濃太田、多治見へとグルッと回り、
再度名古屋へ戻って来たのは夕方の16時。
駅近くの近鉄パッセで甘味 鬼まんじゅうをゲットし、ここからは関西本線を乗り継ぐ。
亀山駅を過ぎると聞こえて来るのは既に関西弁。旅に出るとその土地土地で聞ける方言なども実は楽しみ。
木津駅からは片町線で地下駅の北新地駅へ。地下鉄で四ツ橋にある本日のホテルへチェックイン。
既に時間は21時半だが、大阪粉もん名物を食べるべく、なんばへ移動。目指すは「福太郎」。
有名店ではあるものの、平日で時間も少々遅いためお客は少ない。
早速お好み焼きに合うビールを注文し、喉を潤したあとにお好み焼き、ねぎ焼きを注文。
関西の場合、お好み焼きの他、たこ焼きでもそうかもしれないが、食感としてはモッチリもちもちが多い。
他の地域で食べた場合はどちらかと言うとモッチリではなく、ふっくらな気がする。
さすがにビールとお好み焼き、ねぎ焼きを食べるとお腹は限界。
それでもホテルに戻って名古屋で購入した、鬼まんじゅうを何とか口に詰めて初日は終了。
完乗路線:東海道本線/太多線/関西本線/片町線
歩いた距離:11.6km 食べたおいしいもの:「福太郎」のお好み焼きとねぎ焼き
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