3日目最終日。天気は残念ながら本日も時々雨が降る曇り模様。
今日は昨日と同じく石垣港から船に乗り、10分程で渡れる島「竹富島」へと移動する。
竹富島と言えば白い道と伝統的な家々が並ぶ町並み、そして白い砂浜のコイドイビーチ。
この美しい風景を見るには、この曇り空はどうしても悔やまれる。
竹富島へと船で渡り、まずはレンタサイクル。島に来る観光客のほとんどはこのレンタサイクルを利用して島内を移動する。
自転車に股がり、まずは星砂で有名な「カイジ浜」へ。
カイジ浜へ着くと既に多くの観光客が砂浜で星砂を探し中。しかし、辺り一面見えるのは珊瑚と貝殻ばかりで、
砂浜と呼べるような所はほんの一部だけだった。星砂も年々減っているようなので、探しはせず露店で小瓶に入った星砂を購入。
次に向かったのはコイドイビーチ。広々とした白いビーチ。そしてエメラルドグリーンの海。で、グレーの空。
波もなく静かなビーチは遠浅で、時間によってはかなり遠くまで歩いて行く事も可能。
無料の更衣室、シャワーも完備されていて、1日中このビーチでのんびり過ごすのも良さそう。
しかし既に最終日という事で水着もバックの中。濡れないように水に浸かれるのは膝まで。
綺麗な海を尻目に、様々なシーサーたちがお出迎えしてくれる街の中心へ。
道は舗装などされず、砂。自転車のタイヤは砂に取られ、危なく転倒して捻挫なんて事になりそうになりつつも到着した集落は
石垣、赤瓦、ハイビスカスなどの多くの花に囲まれ、南国らしいとても素晴らしい景色。
時間もお昼時、今日のランチは「そば処 竹の子」でソーキそば。
さすがに人気店、行列ができていたので10分程外で待って店内へ。
早速ソーキそば大の注文。澄んだスープに黄色い麺の八重山そばにトロトロのソーキ。サッパリしているので量が多くてもペロリ。
お腹も満たされたので、再度コイドイビーチへと向かうことにしてみた。
雲の間から時々太陽も顔を出し、コイドイビーチは一層海面が下がって遠く向こうでは海面から白い砂浜が出現。
人々は歩いてそのビーチを目指しているが、いくら浅いと言っても途中1ヵ所は腰くらいまでの深さはあるため、
水着ではない我々にその砂浜に近づくことはできなかった。
次回竹富島に来る際は是非ともコイドイビーチで1日ゆったり過ごしたい。
竹富島観光を最後にこの旅も終盤。あとは石垣島空港から飛び立ち、那覇空港を経由して東京羽田空港に戻るだけ。
今回3日間とも良い天気には見舞われなかったが、猛烈な台風が接近していたにも関わらず、来れただけでも良しとしよう。
次回は溜ったマイルで再上陸か?
食べたおいしいもの:「そば処 竹の子」のソーキそば
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