今までの18きっぷ旅では最長の9泊10日の旅が遂に始まる。
今回、ほぼ太平洋に沿って東海・近畿・四国・九州とまわるが、東海道線は既に何度も乗車しているのと
18きっぷ使用期間は多少混雑するので、今回は中央本線で山梨を抜け、首都圏並みに駅間が短い
飯田線に6時間近く乗車して名古屋に抜ける行程にした。
始発の東京駅から乗り続け、4時間で上諏訪駅へ。駅ホーム横に足湯があるこの駅。
さすがに足湯に浸かる時間は無いが、ここから飯田線直通豊橋行きに乗車。
しかし来た列車は何故か「天竜峡」行き。とりあえず目的地である駒ヶ根駅には行くのでこれに乗車。
1時間半後、駒ヶ根駅に到着。駒ヶ根駅は前回の会津若松同様にソースカツ丼が有名。
有名店である「明治亭」は駅から2km程。バスの時間が合わなかったため、緩やかな上り傾斜の道を2km程汗を垂らしながら移動。
時間は11時過ぎ。店に到着すると既に20名程の長蛇の列!
バス・電車の時間もあるので、持ち帰り弁当にするか悩みに悩んだが、回転が早く20分程で入店出来た。
早速ソースカツ丼を頼む。会津若松のものと比較するとカツは厚く、キャベツが多く、ちょっと上品。
ソースは若干甘めで、自分的には会津若松の方が好き。
バスで駅まで戻ると「天竜峡行き」の理由が判明。
先日の大雨の影響で天竜峡駅と平岡駅の間、崖崩れの恐れがあるため、列車は不通。
代行バスによる移動となってしまった。来たのはJRバス関東 中央道統括支店のバス。
座席は満席で座る事が出来ず、急カーブと激しいアップダウンが連続する山奥を走る事1時間半。
つり革を持つ手が痺れながらも平岡駅まで立ち続けた。
平岡駅で飯田線にすぐ接続出来ず、1時間程待たされ、結局当初の予定より2時間以上遅れて名古屋へ到着。
着いた名古屋は小雨模様で予定した台湾ラーメンを断念し、ホテル飯で1日目を終了。
完乗路線:中央本線/飯田線
食べたおいしいもの:「明治亭」のソースかつ丼
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