3日目。朝から静岡地方で起きた大きな地震のニュース。
どうも旅に出ると、よく地震に見舞われる。
以前四国にうどんを食べに行った際は新潟中越地震が発生。前回の函館旅では地震の影響で電車が運休。
ちょっと不気味だ。
ホテルから和歌山市内の景色
和歌山城のお堀は真緑だった。
本日は18きっぷは使用せず、和歌山駅からわかやま電鉄の「いちご電車」「たま電車」に乗って
貴志駅にいる猫駅長の「たま」に会いに行く。
最初に乗車したのは「たま電車」。車体ラッピングも猫づくしだが、車内の内装は他では見られない物ばかり。
椅子は木に座布団という形で、ランプの形が猫。オリジナルグッズが飾られた棚が装備され、
車両連結部分には暖簾がかかり、子供向けの絵本まで置かれている。
さすがに家族連れには大人気。ほとんどの客は終点の貴志駅まで行き、猫駅長を見て和歌山まで帰る。
ちなみに駅長たまは完全に熟睡状態。顔を舐めたかと思うとまた寝てしまう。暑いからだろうか。
その後、和歌山を離れる前に再度和歌山ラーメンを「○京」で食べ、和歌山港からフェリーに乗船。
晴れ渡り、日差しの強い中3時間程外のデッキで風を受けていたら徳島港に到着。
和歌山ラーメン店には「すし」と「卵」がテーブルに置かれている。
徳島港からバスで徳島駅に移動すると、そこは阿波踊り一色。阿波踊り開催前日ということで>br?
有料演舞場などでは着々と準備がされ、行き交う地元の人々もどこかソワソワ気味。
徳島駅前はこんな感じ。
明日になると有名店の混雑は避けられないだろうと思い、徳島ラーメンで有名な「いのたに」へ。
閉店間際ということで、お客は疎ら。徳島ラーメンの特徴は肉と生卵が乗った醤油ベースのラーメン。
ボリュームもあり、お肉をご飯に乗せて食べても美味しいかも。ちなみに本日は既にご飯終了。
昼、夜と連続ラーメンにも関わらずあっという間に食べ、そのまま駅前を散策し、かき氷で一休み。
夕方、日が沈みかけて来たので徳島が一望出来る「眉山」へロープウェイを使って上がる。
日が沈み、周りが徐々に暗くなるにつれ、虫が周りに集まり黒くなった腕などを襲い始めた為、三脚を担いで早めに退散。
今回徳島駅周辺で宿を取る事が出来なかったので、40分程かけて阿南まで移動。
コンビニに行くには田んぼ裏手に回り込む必要がある何も無い駅前であったが、とにかく宿が確保出来て一安心。
完乗路線:紀勢本線/わかやま電鉄貴志川線
食べたおいしいもの:「いのたに」の中華そば
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