2011/08/23

旅行エッセイスト「宮田珠己」恐るべし。

出会いはTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のポッドキャスト。

日曜朝10時からの本放送も聴きたいものの、日曜は天気が悪く無ければ外に出ていたい日なので、残念ながらパスさせて頂く。

そんな訳でポッドキャスト組の自分は、前編のフリートーク、後半のゲストコーナー、もしくはお便りのコーナー、いずれかしか聴けず、

その日の放送回では後半のゲストコーナーが収録されていた。

何かと異色の知識や趣味を持った人が登場するゲストコーナー、今回登場したのは旅行エッセイストの「宮田珠己」さんて方。

インスタントラーメン評論家や文房具王、空想科学研究所所長など、それらと比べると至って普通の肩書きな人ではあるなと思ったが、

「旅」が付くと反応せずにはいられない性格と、これだけ旅好きではあるのに、

他人の旅に関するエッセイを全く読んだ事が無かったので、非常に興味をそそられた。

後々その興味は完全に宮田さん本人に向かう形へと変化して行くのだが。。。

ポットキャストの話の要点をまとめると、

とにかく旅がしたくてたまらない。→旅中毒的な感じには非常に共感する。

更に変なもの、どうでもいいようなものにやたらと興味を示す。→これもそこまで強く無いものの共感。

四国が好き。四国八十八箇所霊場でいえば「石手寺」。→四国=「どうでしょう」な人で焼き餅食べた石手寺の?な雰囲気には共感。

そして更に、話をしている雰囲気が非常にテキトーな感じで、尚かつそのいい加減さが面白い。

声だけで判断するに30歳代かと思われたが、これがまた47歳というから驚きで、更に惹き付ける要因の1つ。

結局その後、Amazonで宮田さんの本を購入し、旅欲、宮田熱を更に高まらせながら、

楽しく読ませる文章の書き方をふむふむと学びながら今に至る訳で、随所にその影響が出つつ、今このブログを書いている。

本の感想は書くつもりではあるものの、小学生の頃の読書感想文が大嫌いだったので、いつになるかは未定ということで。

遅筆。ここにも共感。




ここ、どうでしょう最新作の「原付日本列島制覇」出発地点。

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